ドイツの有名な会社の2社のうち
コルデス社の薔薇たちは先日ご紹介しました
今日はタンタウ社の薔薇たちの番です
古典的でもあり、モダンなテイストもあり
不思議な魅力がたっぷりです
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2008 * 14 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜
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最初はノスタルジー
懐かしい人、懐かしい時を思う心ノスタルジー
心優しい人との思い出でしょうか
1995年生まれ
2番目はブルーパヒューム
ブルーと言っても、赤味を帯びた情熱を感じる薔薇
1978年生まれ
3番目はマジョリカ
古典的な美しさの典型ですね
物語に登場する薔薇のイメージそのもの
1988年生まれ
4番目はマリーアントワネット
この名前を聞いたら...
どんなに華麗な薔薇か見てみたくなりますよね
思いのほか清楚で可憐
傲慢さのかけらもなく...
むしろ哀愁をおびた優美さでした
2003年生まれ
最後はインカ
インカ文明の最高神太陽を象徴する黄金色でしょうか
インカ帝国は優れた福祉国家だったそうですよ
1992年生まれ
薔薇たちを、なぜ出身国別にまとめるのでしょう
自分でも不思議なのですが
華麗な薔薇たちの姿や香りに
作り出した人たちの歴史を感じるからかもしれません
次はアメリカの薔薇の番...でしょうか...
京成バラ園のサイトです:ローズフェスティバルは先週末で終了しましたが...
Passyの「薔薇の園」はまだ続くのですよ
従妹が去年バラフェアでノスタルジアの苗木を買ってきたと報告してきました。
名前に惹かれたんだそうです。
マリーアントワネット、名前から血のような真っ赤なバラかと思いましたが意外とおとなしい花なんですね。
フランスでなくてドイツですか・・・。
なぜか、ほんのりピンクの薔薇たちは
「おいしそう」のコメントをいただくことが
多いです
薔薇の名前...個性的なだけに
いろいろ想像して期待しますよね
マリーアントワネット
オーストリアから嫁いできた皇女
おそらくフランス人にとってはこんなに
優しげなイメージはないでしょうね...
ドイツ人はフランス革命をどんな風に
評価しているのでしょう?
独仏が犬猿の仲であることは
痛烈なジョークとなって語られていますが
真偽のほどは不明のようです