穏やかな小春日和が続く東京。
おそらく都心は、人々で溢れるような様子なのでしょうが、のどかな住宅地で
年末に向けての家事いろいろが捗って嬉しい私です。
床のワックスがけ、キッチンの整理整頓、納戸とクローゼットの整理整頓、
庭木の枝落とし、鉢植えの手入れ、冷凍冷蔵庫全体の確認と清掃、網戸洗い
窓拭き...などなど...エンドレスですね。
恒例のクリスマスディナーとお正月のお祝い膳の献立とおせちの内容を決めて、
材料の「準備の準備」も...今年は、ようやく以前のようにできそうです。
身体が思うように動く嬉しさを感じます...そんな気持ちを味わいながら...
今日は、友人の庭からの晩秋の贈り物.。.:*・゜石榴(ざくろ)が、どっさり届きました。
撮影して...画像確認... こんな雰囲気の油絵を観たことがあるような... そんな気持ちになりました。 天然の造形美...でしょうか... | |
石榴(ざくろ)は、何とはなしに不思議な果実ですね。 なぜか、ドラマティックな存在感...不思議です。 | |
一面の緑の中に咲く一輪の紅色の花、石榴(ざくろ)の花が 「紅一点」の語源なのだそうです。 石榴(ざくろ)の花は、どちらかというとオレンジ色に 見えるような気がするので、少し不思議...です。 実は確かに、このように紅いですけれどね... ジェンダー問題などを思うと、そう遠くない将来には 「紅一点」の言葉も死語となっていくのかもしれませんね。 ヒロインも消えて...ヒーローに統一されるのかも... | |
白い種が透けて見えています。 小さな実に大きな種...不思議です。 一部は、このままドレッシングに混ぜ込んだりして あとは...石榴(ざくろ)シロップにします。 | |
昨夜のお月さまです。 満月の、85.4%のサイズだそうです。 うつむいて、下の方を眺めているようにも見えます... 「下の方」とは...私たちのことですよ。 | |
3年振りに、年末の家事の工程表を作成したりもしています。
主婦として、納得行く仕事ができる日々も、そう長くは続かないのだとしみじみ
実感した3年半を、どうやら何とか乗り切り、できることを愉しみながら続けて...
少しずつ 少しずつ順番に手放して...穏やかな日々の中に、ささやかな喜びを感じて
心身ともに、できるだけ健やかに暮らしたい...晩秋の陽だまりで、そんなことを思ったりしています。
石榴(ざくろ)について
今夜は、東京では残念ながら...お月さまとは会えないようですね...
宝石みたい✨✨✨
透明感があるのに、深みのあるちょっと暗い感じの赤色が好きです。
数年前まで、毎年1〜2コ柘榴を買ってました。
とはいえ、
イマイチ食べ方もわからなくて、実を潰して吸ってる感じだったので、果汁100%の柘榴ジュース買ったほうがいいな、って思ったり。
シロップにするんですね~
『ドレッシングに混ぜる』も、なんかオシャレ〜
石榴は不思議な果実...いつもそう思います。
フルーツと呼ぶより「果実」と呼ぶほうが似合います。
ばらばらにほぐして、ザルに入れて水洗いしたら...
お好みの方法で、いろいろ加工ができますよ。
抗酸化作用があると言われていますね。
アンチエイジング???
シロップにすると、薄めていろいろに使えるけれど、
糖分は気になりますよね...
アンチエイジング効果VS糖分過多...困りますね。