
11月も中旬に入りました。
先日立ち寄ったご近所の神社では、七五三詣りの準備が完璧に整っていて...
昨年の孫の七五三詣りの日のことを懐かしく思い出したり...
「先日」というのは、生田緑地ばら苑を2度目に訪問した帰り道ですから、
10月31日のことです...2週間経ってしまったのですね。
加齢とともに、月日が経つのが加速度的に速く速く感じられるようになることを
理論的に説明されたときのことを思い出したり...しています。
年末年始を迎える準備は早めにしましょう...そう思って家の中のあちこちを
整理したり掃除したり...壁面に掛けてあるあれやこれやも、今のうちに
きれいにしておくと、暮れのお掃除が「楽(らく)」になるので、少しずつ始めています。
昨日は、額縁系の中では、きれいにするのに1番手間がかかる?この飾り皿のフレームから
作業スタート...思い出深いものなので、きれいにした後で記念撮影もしてみました。
![]() | ![]() もの、とは言ってもミニチュアのようなお皿... 直径8cmほどで、お値段もミニチュアです。 愛らしさに一目惚れして、パリ在住の間に、毎年1枚ずつ 買い足したものです。 毎年、その年のデザインで11月中旬に売り出されていました。 今では、日本でもお手頃価格で売られているようです。 白とロイヤルブルーのコンパクトで愛らしい箱入りで、 そのままクリスマスカード代わりに郵送できるようになっていて 当時の私のお気に入りの1つでした。 |
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![]() | ![]() 絵柄の説明がプリントされています。 小さな物に心惹かれる不思議....。.:*・゜ |
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![]() | ![]() デンマークの誇り、アンデルセンは才能には恵まれながらも、 私生活では、なかなか思うような幸せを得ることができず... 切なくなるようなお話がいろいろ残されています。 アンデルセンの生家は、小さくて、日も差し込まないので薄暗く 天井も低くて...凍えるほどに冷え込みそうな家でした。 貧しい靴職人の家庭ということです。 |
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![]() | ![]() 人魚姫像です.。.:*・゜ 何回も頭部を切り取られて持ち去られたりなどの 酷い目にあっている人魚姫像...です。 ほっそりとして小柄で、海の泡となって消えて行ってしまった あまりに切ない人魚姫... アンデルセンが伝えたかったことは... 読む人それぞれの胸の中に残っていると信じています。 ![]() コペンハーゲンで買ったものです。 |
![]() 昨日は、午後から続いた曇り空から日暮れには雨がしとしと。 お月さまとは会えない日、と思っていましたが... 日付けが変わる直前に、明るい月光が差し込み.。.:*・゜ 信じられないほどの美しい姿を見せてくれました。 雨に洗われたような夜空には、星々も煌めいていました。 満月の78%のサイズだそうですよ。 ![]() 感じたような気がして、カーテンを開けてみたら ![]() すっかり諦めていたので、嬉しさも倍増.。.:*・゜ | ![]() |
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コペンハーゲンの街やアンデルセンの生まれ故郷オーデンセは、
街中がアンデルセンに対するオマージュで溢れているように見えました。
国の誇り

明るいガラス張りの近代的な建物アンデルセン博物館は、親子連れや恋人同士で
気軽に訪れるのにふさわしい明るい温かい雰囲気でした。
大胆にガラスをあしらった明るく清潔な印象のティールームもあり、
サンルームのように明るい陽射し溢れる中で、お茶の時間を愉しんだのも懐かしい旅先の思い出...
あの明るく眩しい陽射しは、薄暗い狭い寒い部屋で成長期を過ごしたアンデルセンへの敬意を伝える
贈り物のように感じました。
いつの間にか遠い遠い日の思い出です...




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