歴史のある菊花壇展が毎年11月上旬から
中旬にかけて開催されるそうです
あまりに整然と端正に並べられている菊の姿は
壮観ではあっても、圧倒されてしまって...
実は、ちょっと苦手です
でも、たくさんの種類の菊の中には
見たこともない花を咲かせているものもありました
花の中心の部分が美しく盛り上がって咲くのは
丁子菊(ちょうじぎく)だそうです
アネモネ咲きとも呼ばれているそうですよ
同じ丁子菊の白花 薄紫とは、また一味違う雰囲気です 純白の気品を感じます | |
黄色と白のコンビネーション 盛りを過ぎていたのが ちょっとざんねんでしたが 趣きのある風情です |
江戸菊という種類の古典菊の一種 名前は「深山の錦(みやまのにしき)」 個性的な姿です 花びらの1枚1枚が開花につれて 踊るように変化するのを楽しむそうです |
「江戸菊」は、江戸時代に江戸で発達した古典菊
「花の変化」を観賞するための菊だそうです
初めて知りました
花びらが舞い踊るように変わっていく様子を
「狂いの芸」と呼んだそうです
江戸文化の象徴のような菊ですね
江戸菊の花びらの舞いには
かなり、びっくり...
知らないことが、まだまだありそうで興味津々の巻なのでした
新宿御苑のサイトです
曇り空のせいか冷えてきていますね
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