毎年、赤かぶの甘酢漬け作りから年末仕事が始まります。
今年は少し早い到着かもしれません。
山形庄内地方の伝統野菜の代表格が赤かぶですね。
江戸時代には将軍にも献上されたのだそうです。
赤紫色なのは表面だけで、中味は真っ白です。
撮影を済ませたら、早速塩漬けにかかります。
赤かぶの甘酢漬けは、切ったらすぐに甘酢の調味液に漬け込む方法で
つくる方のほうが多いのかもしれませんが、私は切った後、まず塩を振って
重しで漬けて、水分をあげます。
重しは、ペットボトルに必要な量の水を入れて使うと便利です。
容器に切った赤かぶを入れて、赤かぶの重さの5%の塩をまぶして
よく混ぜてから大きめに切ったラップをかぶせ、容器の内側に合うサイズの
お皿を乗せ、その上に赤かぶと同じ重さの水を入れたペットボトルを乗せます。
1日から2日で、水が上がります。
その後、上がった水を切ってから甘酢の調味液に漬け込んだ方が、
味が締まっておいしいように感じて、家族にも好評です。
どちらにするかは、好みですよね。
数年前までは、父を囲む新年会におせちと一緒に必ず持って行ったので
大量に仕込みましたが、今ではもう1㎏で充分です。
おいしい甘酢漬けは、お漬物としてだけではなくて、いろいろに楽しめます。
我が家では、スモークサーモンのサンドイッチにピクルスのように入れるのが
定番です。
冷蔵庫に入れておけば長持ちするので、かなりの期間おいしいサンドイッチを
食べることができますよ。
昨日は用事で外出したので、今日は早朝からまる1日家事に勤しむ日。
昨日からそう決めていたので、手順も順調に進行して気分爽やかです。
夕べは、年賀状の作成が終了して、後は印刷を残すのみ...
今年は、かなり早めに仕上がりました。
こちらも、気分爽やかです。
年々、同じ仕事をこなすのに時間がかかるようになってきています。
自然なことなのでしょうから、がっかりすることなく、何事も
早め早めを心がけるようにいたしましょうと思っています。
また明日からは、お天気が崩れるとか...
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