Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

西の魔女が死んだ

2008-07-01 | おでかけ♪
10日ほど前から公開中の映画のお話です

原作は、135万部を超える大ロングセラー
でも、私は知らなかったのですが...

昔、イギリスから日本に英語教師として赴任してきた女性が
同僚の理科教師と恋をして結婚

長い時を経て
中学生の孫娘と英国人のおばあちゃんが
一緒に過ごす、美しく優しい時間

長年の日本での暮らしで
日常は流暢な美しい日本語を話すおばあちゃん
でも、最愛の孫娘のおばあちゃん、大好き
その言葉に応えるときだけは英語です
I know...

おばあちゃん、
 人は死んだらどうなるの?
そうですね
 おばあちゃんが信じている話をしましょうね

人はみんな
 幸せになれるように
 できているんですよ



この日は都合で一緒に行けなかったmimi
今でも、6年前に亡くなったおばあちゃんとの思い出が
胸の中にたくさんたくさん眠っているようなので
もし、mimiのような人たちが観たら
きっと、涙が止まらないでしょうね

おじいちゃんの思い出がいっぱいの
ワイルドストロベリーで作るどっさりのジャム

2人でラベンダー畑の上に、パッと広げる
洗い立てのシーツ

ハーブを熱湯に入れて作る虫除けの薬

ママが少女時代に着ていた部屋着で
おばあちゃんが作ってくれる
エプロンと庭仕事用のスモック

優しく賢いおばあちゃんの知恵が満載です

おばあちゃんが1人で暮らす山の家は
山梨県清里に巨大オープンセットを建造したそうです
「西の魔女の家」として公開中だそうですよ
2009年1月4日まで保存・公開予定とのことです

おばあちゃん役の女優さんサチ・パーカー
シャーリー・マクレーンのお嬢さんだそうです
シャーリー・マクレーンは大変な日本びいきだそうで
結婚後数年間、日本で暮らしていたのだそうです
サチさんは日本で幼少時代(2歳から12歳)を過ごし
本名は「サチコ」だそうです

シャーリー・マクレーンは、今でも現役バリバリの印象ですよね
わがままだったり意地悪だったり皮肉屋だったり
でも実は、繊細で優しい心を持っている...
そんな役を演じるとぴったりの彼女は
大好きな女優さんの1人です

おばあちゃんの1人娘であり
孫娘の母親を演じているのが、りょう
おばあちゃんと孫娘の関係に微妙な影を落とす
粗野な男性役が木村祐一(重要な役です)

全編を通じて、この2人の雰囲気(演技)に
なぜか違和感を感じて、残念でした
多分「好み」の問題なのでしょう 


 映画「西の魔女が死んだ」のオフィシャルサイトです


 朝は怪しい雲行きでしたが、どんどん晴れてきましたね
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2 コメント

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改めて… (name)
2008-08-25 11:14:36
ブログを読ませていただいて、しみじみ~と映画を観たときの気持ちを思い出しましたおばあちゃんの家は山梨県清里にあるんですね!公開中とはビックリ。。。車がなきゃいけないだろうな~(苦笑)

りょうさんとキム兄、確かにちょっと異質でしたね(小声)
おばあちゃんはあたたかい夢、
母と他人(大人)は現実。。。。個人的にはそんな風に感じました
返信する
nameさんへ (Passy)
2008-08-25 20:57:07
私もnameさんのブログを読んで...
しみじみ~でしたよ
そういう気持ちになる映画なのですね

おばあちゃんは、夢
大人たちは、現実
あぁ、そうかも...と納得
気持ちがすっきりしましたよぉ~
nameさん、どうもありがとう 
返信する

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