生田緑地ばら苑に咲く数えきれないたくさんの薔薇たちの中で、
毎年、私が再会を1番楽しみにしているのは、ノスタルジーです。
初めて出会った日から、濃い緑の葉の茂みの中から生まれてきた
プリンセスのような清らかな姿に心惹かれているのです。
今年の秋は、1回目の訪問のときには、まだ固いつぼみでしたが、
2度目には...ようやくほころび始めて、優しい笑顔を見せてくれました。
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ノスタルジー 1995年 ドイツ タンタウ社作出 | |
ほころび始めたノスタルジーの気品漂う美しさに会えたうれしさは
今年の秋の生田緑地ばら苑での楽しい思い出の1ページを飾ってくれています。
本音を言えば...もう少し開いた姿も見せてもらいたかったとは思っていますが、
また来年のお楽しみに...と思っています。
来年も再来年も、生田の丘を登る坂道と、ばら苑へと向かう階段を笑顔で
登りきれるよう、元気に日々を過ごしたいと思っています。
生田緑地ばら苑で撮影をしたのは、10月29日(木)です。
生田緑地ばら苑のサイトです:今年の秋の開苑期間は、11月1日(日)で終了しました。
時折り激しい雨が降りました。
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