薔薇の園カレンダー ２０２３ 完成.。.:*・゜

毎年恒例の薔薇の園カレンダー作成作業が、完了しました。
プリントアウトしてラミネート加工も済ませて．．．
あとは、カレンダーに添えるカードを作成してから送付作業に入ります。
今回で１８作目になる薔薇の園のカレンダーは、その年に撮りためた薔薇たちの画像の中から
数点を選んで作成、新しい年を彩ってもらいましょう．．．そんな
企画から生まれたものです。

お世話になった方たちへのささやかなクリスマスプレゼント のようなものですね。

カレンダーの送付作業と年賀状の作業が一段落すると．．．あとは．．．恒例のクリスマスディナーの準備．．．
そして．．．同時進行で、お正月を迎える準備に入ります。

	毎年ほんの数点の薔薇たちをカレンダーのために選ぶ作業は 　迷いながらも愉しい作業でもあります。 　どうしても入れてみたい薔薇が決まれば．．． 　あとは．．．全体のバランスを考えながら．．．
カレンダーのサイズはA３ですが、お１人だけ 　必要に応じて持ち歩けるくらいのサイズが．．． 　そうおっしゃる方のために、１/２のA４サイズで 　作成しています。 　かわいがって頂けて光栄ですね。 「落ち歩く」という目的のためには．．． 　A５サイズの両面印刷にするのは、どうかしら．．．？ 　片面に薔薇たちと最初の３ヶ月、裏面に９ヶ月．．． 　そんなことを想像したりもしています。
	パリで子どもの学校で知り合い、いろいろ親切に教えてもらい 　個人的にも親しくして、何十年も経つ今も連絡を取り合う友人の 　ためには、１枚フランス版のカレンダーを作ります。 　日本のカレンダーは基本的に日曜日から始まりますが 　フランスでは、月曜日から始まります。 　もう１つ、毎回思うのですが、祝日休みが少ないのですよ。 　祝日と祭日を切り分けて考えるようで、国民の休日は祝日のみ、 　と言うことで、年間で１０日ほどです。 　日本は２０２３年の祝日休みは１６日ありますね。 　祝祭日のお休みは少なくても、個人的にある程度自由に休暇を 　取るのが当然なフランス式のほうが合理的に感じます。 　祝祭日こそ働かねば．．．という職業の方たちもいらっしゃるの 　ですよね．．．不公平ではありませんか．．．？ 　イギリスはフランスより祝日休みが少ないと思います。 　来年は、７日ですね。

昨夜の東京では、空に雲が広がり．．．お月さまの姿は、薄布の向こうのぼんぼりのようにぼんやりと．．．
「撮影より作業に集中しましょうね．．．」と、言われたような気がしましたよ。
カレンダー送付作業が無事完了すると．．．ほっと一息．．．クリスマスに間に合わせたいので．．．
明日か明後日には．．．と、思っていますが．．．