昨日のお話です。
「鏡開き」という言葉を、保育園で覚えてきた孫が、元日に来た時に興味津々で
鏡餅を眺めていたので、できれば一緒にお汁粉作りでもできたらいいなと思っていましたが...
日程の調整がつかず、少し残念でしたが今年は見送りました。
若夫婦の家の鏡餅は、もっと小さいのだと孫が言っていました。
白木でできているお三方にも興味津々でした。
神様へのお供えだから、大きくても小さくてもいいのよ、と言うとうなずいていました。
「なんで?」連発だった3歳時の頃が少し懐かしいような気もします。
いつの間にか説明に納得すれば、「なるほど」というような表情をして、うなずくようになりました。
来年も興味があれば嬉しいのですが、覚えることや面白いことがたくさんある年頃ですからね。
特別なことは何もしませんけれど、お正月行事の締めくくりとして、やはり毎年続けているお汁粉作りです。
鏡開きで年神様を見送り、お正月に一区切りをつけ、平常の暮らしを始める...
そのような意味のある行事と言われています。
もうとっくに平常どおりですよ...そうおっしゃる方たちも大勢いらっしゃることでしょう。
「鏡開き」別に、してもしなくても...ですよね。
私自身は、幼い頃からなじんでいるお正月の行事の1つで、ほとんど無意識でしているような...そんな気がしています。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
昨日は冷たい雨の1日でしたが、今日の予報は ですね。
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