いつもニコニコ?元気なココですが
持病の尿路疾患のために入院中です
涼しい秋風が吹いて、私たちには快適な季節ですが
ココには苦手な冷え込みが始まる季節です
尿路疾患に関しては、昨年の春に治療して1年半
何事もなく元気に過ごしていたので
少々油断していました
トイレでの様子が、いつもと違うことに気付いて
大急ぎで獣医さんに連れて行きました
穏やかな性格で辛抱強いので
検査も治療も注射もおとなしく受けるココ
いつも獣医さんにも看護師さんにもほめられます
それほど重い症状ではないので、通院治療を続けましょうと
説明を受けている時に、思いがけず血尿が出始めて
急遽、入院治療へ切り替えました
安心材料は、血液検査の結果が完璧なことです
すべての数値が正常範囲内で
12歳という年齢にしては奇跡的と
この点もほめられました
膀胱が少し炎症を起こしていても
白血球の数値も正常です
膀胱の炎症が治まるまでは入院と決まっても
ココの感想は「優しい人のお家にお泊りしている」
そんな印象なのが救いです
面会に行っても、帰りたいとぐずらないので
気持ちは楽ですが...少々寂しいような不思議な気持ちです
病院の受付カウンターに 「ご自由にお持ち帰りください」と書かれて 置かれていたカードです ココは12歳2か月 人間の年齢に換算すると...65歳くらい おとなの犬や猫は、1年で4歳、年をとるので 3ヶ月で1歳、の計算になります 家では赤ちゃん扱いの甘えん坊ココですが 体力的には、いろいろ心配事も出てくる年齢です | |
オス猫の90%は罹ると言われている病気です | |
男の子は尿道が長いので結晶がたまりやすい そういういことですね 何年も療養食と呼ばれるキャットフードしか 食べていないのですが... ココは人間の食べ物には全然興味がなく キャットフードしか食べません それでも罹ってしまうのですよね... | |
冷え性で寒がりのココなので、苦手な冬の間は
しっかりと注意怠りなく見守っていますが
夏の間は、やはりついつい油断してしまうのかもと
反省しています
ココが前回入院したのは、3年半前の眼のトラブルの時でした
その前には、9年前に腸に異物が詰まって入院
その前は、11年半前の去勢手術
今回が4回目の入院です
ひなの方は...
入院したことは1度もありません
怪我や病気をしないから、なのですが
おなかを切る避妊手術の時にも入院はしていないのです
ひなの性格を考慮して、朝一番に手術
麻酔が覚めるまで休んで、夜には帰宅のために迎えに行きました
当時は、ひながひとりっ子?だったことで自宅静養が可能でしたし
何より、ひなの病院嫌いの性格を考慮して
獣医さんが前もっていろいろ工夫してくださった方法でした
ひなとココは、性格が全然違うのです
「猫」と一言で言っても、1匹ずつの個性は本当に
それぞれに違いますね
1年に1回のワクチンの注射と健康診断のときにしか
病院に行かないひなですが
来年1月には16歳になりますから...ね
人間の年齢で言うと、70代なかばです
これからは緊急で病院に行かなければいけないことになる
そんな可能性も高くなりますね
幸い、かかりつけの獣医さんは往診もしてくださるそうですが
心配なことは、いろいろできてきそうです
ココが入院したのは、13日の朝でした
ひなは3年半ぶりのひとりっ子です
ココのいない週末は、当然ですが寂しくて妙に静かです
強い風は午前中で収まりましたが、雨の後は蒸し暑いような1日でした
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