寝る前の習慣

おはよ。

あーもう……ねえ。

いろいろ書きたいことがありますが、まあいいや。


さて。

寝る前にはいつも何かしらの本を読むことにしてる。

昨日は貫井徳郎の『乱反射』というのを読みまして。

宮部みゆきの『理由』に似てるのかな？　と思いながら読み進めたものの、

違う、そういうんじゃない。

ひとつの事件が起きるまでの過程……というか理由？　というか、

それを様々な人々の人生の一こまをクローズアップするような形でお話が進んでいくんだけど、

面白い。

この方のお話は本当に流れるような文章というか、ぐいぐい引き込まれる感じ。

気が付いたら半分読んでた。

まだあと半分弱あるんだけど、続きが楽しみでしかたない。

こういう書き方好きだなあ。

話の中心に恋愛が絡んで来ないもいい。

ミステリーとかサスペンスに恋愛が絡んでくる話は、

なんというかあまり好きになれず。

構成によってはすごいな、と思う時もあるけど単純なハッピーエンドになる話が本当に嫌いで。

テレビドラマでも恋愛関係のはなんだか苦手。

たぶん頭のどこかで「どうせ最後は結ばれて終了ですよね？」って

身も蓋もないことを思ってしまうからなんだろうなと。

まあね、恋愛ドラマで最後悲恋のまま終わるってのはどうかと思うけれども。

そういう意味では、ほら、あれ。

「肩ごしの恋人」っていう本＆ドラマ。

あの話は大好き。

ハッピーエンドなんだけど、ああ、そういうハッピーエンドもあるよね！っていう。

あとあれ、なんだっけ。

作家さん三人で書いてたやつ。

あれ？　だめだ、タイトル出て来ない。


まわりの友人とはそういった本や何かの話題はまったく出ないし、

趣味が同じ友人というのも身近にはいないので、

そのうちにそういうひとができたらいいなあと思いつつ。

なかなか、まったく嗜好が同じってのも難しいよね。


ではでは、このへんで。

またね。