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朝鮮学校へ公金

2014年01月21日 | 日記
【朝鮮学校へ公金 形変えても容認できない】


 我が神奈川県県議会が朝鮮学校の生徒への学費補助を検討している。
学校に対する補助に代わるものだ。

 北朝鮮の独裁者をたたえる教育内容や朝鮮総連の影響下にある学校運営の実態に目をつぶり
公金を使う施策であることに変わりはなく、容認できない。

 朝鮮学校への公費助成の問題では、すでに下村博文文部科学相が「朝鮮学校は朝鮮総連の影響下にある」
との理由から、高校無償化の対象外にしている。
去年2月の北の核実験強行などを受け、補助金を打ち切る自治体も増えている。

 
 神奈川県も、県内の朝鮮学校5校に毎年約6千万円の補助金を出していたが、
2月の核実験を受けて今年度の支給をやめ、来年度も支給しない方針を示した。

 その際、黒岩祐治知事は「北朝鮮が国際的な敵対行為を繰り返している中で県民の理解は得られない」と説明した。

 それなのに、先の県議会常任委員会で、県側は補助金を廃止する代わりに、保護者の世帯収入に応じ、
入学金や授業料の補助を行う方針を示した。
「子供に罪はない」といった判断からなのだろうが、認識が甘すぎる。

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