安善の部屋

築港。

みなとを築く。

プロフ序文

2014年07月28日 | 日記
祇園精舎の鐘の声
 
諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の世の夢のごとし



また、一人の友が去って行った。

昨夜、呼び出され二人して酒を汲む。

最後に一冊の写真集と

黒い犬の顔写真を託された。


何所へと聞いたが応えはなかった。

多分、沖(海)に戻って往ったのだろう。

潮時も丁度、良いようだ。




いまは只管打座あるのみ。