▽血統徒然△

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セレクトセールで高く売れそうな馬たち

2004年06月10日 | 血統
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2004 上場馬一覧

7月12、13日に苫小牧市ノーザンホースパークで開催されるセレクトセール04の上場馬が、7日発表された。今年の日本ダービー、NHKマイルC(共にG1)を制覇したキングカメハメハ(牡3、栗東・松田国英厩舎)や、01年の菊花賞、有馬記念、02年の天皇賞・春(いずれもG1)勝ち馬マンハッタンカフェ(牡6、父サンデーサイレンス)などを輩出した同セールには、今年は316頭が上場される予定。

ダンスインザダークxエアグルーヴ

アドマイヤグルーヴもかなり張り詰めた血統構成でしたが、更にNDインブリードが加わると、遊びがない分大物感に欠けるかなぁと。

ジャングルポケットxサンデーピクニック

父x母父でニックスが成立しても、逆が必ずしもそうでないわけもあるわけです。パキパキの同系交配で、個人的には嫌な感じがします。

ダンスインザダークxサトルチェンジ

配合的には美しく、マンハッタンカフェと比べても遜色なし。ちとスタミナによりすぎな印象もあるので、これは馬体を見てみないと・・・

アグネスタキオンxサワヤカプリンセス

これはアグネスタキオンの遺伝力如何ですね。ダートが得意な馬になる予感。

マリンエンバードxタレンティドガール

あっと驚く6代アウトクロス馬です。父と母の世代がズレ過ぎで、IK評価では1BかCでしょうかw。これは何となく牡馬で残念。

イングランディーレ、英国で調教開始

2004年06月10日 | 海外競馬
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天皇賞・春(G1・芝3200m)を制し、6月17日に英・アスコット競馬場で行われるゴールドC(英G1・芝20f)に出走予定のイングランディーレ(牡5、美浦・清水美波厩舎)は、現地時間(以下同)6日英・ニューマーケットに到着し、7日から調教を開始した。

1番人気 Mr.Dinos   2番人気 Papineau

それなりにスタミナがありそうな血統です。イングランディーレは7番人気ですか、存外に勝算があるのではないかとの下馬評ですが、結果が楽しみですね。

武豊様 今年の夏は海外逃亡~

2004年06月09日 | Weblog
オフィシャル日記

7日、今年の桜花賞馬ダンスインザムード(牝3・美浦・藤沢和雄厩舎)が米国G1に出走するプランが明らかになった。同馬の出走が予定されているのは、現地時間7月3日ハリウッドパーク競馬場で行われるアメリカンオークス(3歳牝馬、米G1・芝10f、1着賞金約5000万円)で、今回主催者であるハリウッドパーク競馬場から、オーナーサイドの社台ファームに招待状が届き、藤沢師とともに、前向きに検討する運びとなった。

アメリカンオークスは、02年から行われており、第3回となる今回からG1に昇格する。第1回は後にジョンCメービーH(米G1)の勝ち馬メガヘルツ(米・R.フランケル厩舎)が、第2回は後にフラワーボウル招待S(米G1)を制すディミトロワ(加・N.ドライスデール厩舎)がそれぞれ勝っている。


日本で結果を出さなくても、海外に行ける雰囲気になったのは素晴らしいことだと思います。日本で生まれた馬であっても、海外の馬場のほうが適性が高いということは当然ありえるわけですし、枯れる前に海外にチャレンジするのは大賛成です。武豊様も少し歯車が狂っているようなので、海外で気分転換するのは宜しいかと思います。昨年は行ったり来たり慌しかったですが、今年の夏はずっと欧米に滞在するかもしれませんね。

アンカツの相馬眼が問われます♪

2004年06月09日 | Weblog
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次走予定の宝塚記念(G1、芝2200メートル、27日阪神)には、同厩舎のザッツザプレンティ(牡4)も出走するが、乗り役に関しては「安藤君の選択に任せる」と橋口師は話した。

同厩舎ということもあり、純粋にアンカツは選ぶ立場にあります。斯様な選択の場合、名騎手はほぼ間違いの無い選択をするのですが、さてどっちを選ぶか。だいたい予想はつきますが。あと、ダンスインザムードが宝塚を回避してアメリカに行くらしいので、騎乗予定が空白になった藤田の暗躍が見られそうですw

独オークス馬の血統

2004年06月09日 | 血統
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6日、ドイツのハンブルク競馬場ではディアナ賞(独オークス)(独G1)が行われ、2番人気のAmaretteがデビュー3連勝で優勝した。今年日本にも短期免許を取得して来日したA.スボリッチ騎手を背に、道中2番手を追走したAmaretteは、直線先頭に立つと、La Inaの強襲を頭差押し切って優勝。

Amarette

渋い、さすがドイツです。血統表を見ての「知らない馬名の含有率」は、ドイツ馬がトップです(汗)父系なんぞ、かなり遡らないと知っている馬名が出てきません(勉強不足なだけですが)ブランドフォード系ですか渋いなぁ。ドイツ血統はメールラインが同じアルファベットで始まるので判別しやすいところが素敵です。

日本で種牡馬をした仏ダービー馬

2004年06月08日 | Weblog
まはる殿下のご指摘により、ここ20年で5頭もの仏ダービー馬が種牡馬として、
やって来たことが判明しましたです(-_-; 

ムクター(1982)  

代表産駒:マヤノペトリュース (シンザン記念)

ナトルーン(1984)

青森県で種牡馬続行中 現2歳の登録馬有
代表産駒:グレイスナッキー エスジーフラット 

オールドヴィック(1986)

代表産駒:トウショウノア 6勝 エリモツインクル4勝 現8歳がラストクロップ

パントレセレブル(1994)

本年度2歳 欧米で重勝勝ち馬を出しており、これは成功するか?

ドリームウェル(1995)

現3歳がファーストクロップ 51頭が出走して1勝馬5頭 2勝馬無し(涙)

やはり鈍重な血統構成の種牡馬は日本適正が無いようです。
パントレセレブルは、この中では軽い感じがするので、そこそこやるんではないでしょうか?

歴代仏ダービー馬 結構な数が輸入されていますね。勉強になりました(^^)

関東オークスの注目馬

2004年06月08日 | 地方競馬
第40回関東オークス

オークスと銘打ちながらG3なんですか、ともあれロジータの10番仔アクイレジアがどういったレースをするかが、なによりもの注目点ですね

アクイレジア

驚異的な繁殖成績を残すロジータですが、ミスプロ系との配合は待望されていたもので(オリオンザサンクス等ニックスです)ココを気持ちよく勝てるようだと、久々の中央のダートの女王が出現しそうで楽しみです。

仏ダービー馬の血統

2004年06月08日 | 血統
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仏国・シャンティ競馬場で行われた仏ダービー(仏G1・芝2400m)は、T.テュリエ騎手騎乗のブルーカナリ Blue Canari(牡3、仏・P.バリー厩舎)が優勝。勝ちタイムは2分25秒20。1/2馬身差の2着はO.ペリエ騎手が騎乗したプロスペクトパーク Prospect Park。さらに3/4馬身差の3着はヴァリキシール Valixir。デビュー戦、準重賞をそれぞれ6、20馬身差で圧勝していたデイフライト Day Flightは4着、初黒星となった。なお、リュパン賞(仏G1)まで3連勝し、1番人気が予想されていたヴォアドゥノール Voix du Nord(牡3、父Valanour)は、調教後に右前肢の繋を骨折し、出走を回避した。

Blue Canari

イギリス産の母にドイツの名サイアーですか、で、フランスダービーを勝つと。そういえば英ダービー馬は煩雑に日本に連行されますが、仏ダービー馬が日本に来たって話はあまり記憶に無いなぁ。

サンデーサイレンス、息子に先を越される

2004年06月06日 | Weblog
今年の春のG1のキーワードは「勢い」に乗れってことでしょうか? 
・・・・・大坪さんに同じこといわれた_| ̄|○

安田記念、サンデーサイレンスは息子に先を越されてしまいました。マイルのG1を勝ったことはダンスインザダークには更なる追い風ですね。それよりも改めて「ディクタス・ダイナサッシュの血の偉大さ」を感じました。バランスオブゲーム然り、先週のブルーイレヴンといい「底知れぬ力」を痛感しましたです。それにしても、湿った馬場はこの血脈は苦手だったはずですが、うーむ。

多くの騎手は「内の馬場の良いところをとにかく走らなければ」という強迫観念に負けたような気もします。横典の心境や如何に・・・。マイソールサウンドは、ここを目標に万全の仕上げのハズで、追い切りも一杯に追われての+10ですか、太め残りというより、やはりタマモクロスの血はG1には敷居が高いということでしょう(残念)

競馬ブック本紙◎でお見事、皐月賞のダイワメジャー▲もそうだったけど、オッズに連動していない競馬ブックの重い印は、馬鹿に出来ません。

ツルマルボーイ おめでとうございます

爆笑

アラブとサラブレッド

2004年06月06日 | Weblog
2ch アラブとサラブレッド

知りたかったことが満載の良スレです。

546 名前:名無しさん@お馬で人生アウト[] 投稿日:04/05/25 21:37

テレグノシスみたいに芦毛じゃないのに尻尾に芦毛が
混ざった馬がいるけどあれは先祖に芦毛馬がいて
その遺伝子が尻尾だけに発現したってことかな


安田記念のパドックではテレグノシスの尻尾に注目(・∀・)

三冠ならず スマーティージョーンズは2着

2004年06月06日 | Weblog
スマーティージョーンズは1馬身差の2着に敗れた模様です。優勝はバードストーン(ケンタッキーダービー8着)。以下、8馬身差の3着ロイヤルアサート・4着エディントン・5着ロックハードテン・6着タップダンサー・7着マスターデイビッド・8着カイマン・9着パージ。

Birdstone

あぁ、スマーティーンジョーンズと比べたら萌えない血統だなぁ。

英ダービー ノースライト快勝

2004年06月06日 | Weblog
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現地時間5日、英国・エプソム競馬場で行われた英ダービー(英G1・12f)は、K.ファロン騎手騎乗の1番人気ノースライト North Light(牡3、英・M.スタウト)が優勝。勝ちタイムは2分33秒72(良)。1.1/2馬身差の2着にルールオブロウ Rule Of Law、アタマ差3着にレットザライオンロアー Let The Lion Roarが入り、1~3着まで前哨戦のダンテSと同じ結果になった。パーカッショニスト Percussionistが4着。仏2000ギニー馬アメリカンポスト American Postが6着、L.デットーリ騎手騎乗でノースライトと1番人気を分け合ったスノーリッジ Snow Ridgeは7着に終わった。

North Light

安田記念予想

2004年06月05日 | Weblog
◎マイソールサウンド

調教師の「ここを勝って種牡馬に」のコメントに愛を感じる。コース代わりの馬場の良いところを気分よく走れそうだし、力を出し切れれば。本田騎手はそつなく乗るタイプで、大崩は考えにくい。G1を勝ちきれないタマモクロス産駒だが、ここで悲願達成を是非。

○ローエングリン

社台RHの意向で岡部から乗り変わっただけに、横典にはそれなりのプレッシャーがある。イングランディーレの様な「芸術的な逃げ」を初めから期待されると騎手としては乗りにくかろう。同型の福永・武幸は意固地にハナを奪うとは考えにくく、淀みのない流れなら逃げ切りもありか。

▲テレグノシス

府中のトニービンとはいうものの、いくつか但し書きがつくハズだが、前走はらしからぬ末脚で二着に着ており、死角が少ない。調教師が勝浦騎手に過度の期待をしていることが、コメントから読みとれるので、そのあたりのプレッシャーが騎乗の自在性をあらかじめ奪っており、死角が少ないことが逆にマイナス。

×ツルマルボーイ

横典を取り上げられアンカツ騎乗でリベンジを狙う橋口調教師だが、同じダンスインザダーク産駒でも、脚質が全然違うザッツザプレンティの印象がアンカツの頭によぎるようだと危ない。この馬は横典でG1を勝ちきれなかった馬ではなく、横典だからG1、2着を拾えた馬と考えるべき。この父系らしからぬ成長力は、母父サッカーボーイの影響が強いと考えられるが、もうピークは過ぎていると考える。マイルならひょっとしたらという期待含みの出走だが、現実はマイルは4回走って全部着外である。

買う馬券はマイソールサウンドの単複のみ(-_-;

エプソムダービーの人気馬の血統

2004年06月04日 | 血統
Snow Ridge

クラリオン系がダービー勝ったらドクターデヴィアス以来になるのかな。余計な杞憂だが、仮にこの馬が英ダービー馬になっても、日本に連行しないように強く望む次第であります。(ドクターデヴィアスは帰国してから元気でやっているのだろうか?)

North Light

デインヒルxレインボウクエストか、今一ピンとこないなぁ。どうしても、ND系xレインボウクエストはコスモサンビームを思い出してしまう。ザグレフと一緒くたにするのはデインヒルに失礼か(^^;

American Post

これも暑苦しい配合。馬名と血統の関連性がわからない。ご存知の方がいたら教えてください。6連勝で仏2000ギニー馬なのになぜ3番人気なのか?馬名とフランスG1馬ということが原因なのかな?