日本ヴォーグ社さんから1月30日に
「もう迷わない！接着芯の選び方・貼り方BOOK」
が発売されました。
ソーイングには欠かせない、
接着芯について詳しく書かれた本です。
こちらに使用例として、
・リネン地のワンピース
・テーパードパンツ
・ノーカラージャケット
の3点を掲載していただきました。
テーパードパンツのウエストには、
接着タイプのインベルを使っています。
接着タイプってとても便利なんですけど、
カギホックをつけるときに
しっかりと芯をすくうと
表地まで針目が出てしまって、
結構大変じゃないですか？
これを解消する裏ワザ的な
ウエストベルトの作り方を
紹介していますので、
是非ご覧になって下さい！
・表紙のアイロン、
可愛い～♪
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今日も「一枚仕立てのはおりもの」から。
フード付きポンチョを紹介します。
コートを羽織るまでもないような、
ちょっとの外出に便利なポンチョです。
シンプルで簡単なデザインだからこそ、
こういう作品は丁寧にステッチをかけて、
ワンランク上の素敵な服に
仕立てていただきたいな…と思います。
千鳥格子のような…
風車柄のような…
なんとも大人可愛い柄のウール生地。
合わせる服を選ばないような布を…と
数あるウールツィードの中から
この生地をチョイスしたものの、
自分では色が決めきれず、
担当の編集さんと電話で相談しながら、
ホワイト×グレーに決定。
誌面を見たとき、
モデルさんとの雰囲気もピッタリで
この色にしてよかった♪と
しみじみ思いました。
大きめのダッフルボタンも
薄いトーンにして、
優しい色味で揃えています。
ボタンを留めているループは
共布で作っていますが、
厚手の素材で作るときは
幅を少し広め（1㎝くらい）に縫うと、
ひっくり返しやすいです。
どうしても返せないときは
ループはあきらめて、
四つ折り仕立てにしても。
その場合はバイアス地ではなく、
縦地のほうが縫いやすいです。
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今日紹介するのは
昨年発売された
「一枚仕立てのはおりもの」に掲載された
キルティングコートです。
表地はウールナイロン混のカルゼ生地。
裏はキュプラなので、
裏地をつける必要がなく、
そのまま縁どり始末で仕立てました。
縁どりはブラウンのメートラインを使いました。
程よい伸縮性がありとても扱いやすい素材です。
作品に使用したキルト生地は
あいにく売り切れになっていましたが、
もしも同じような冬アウター向けの
キルト生地をお探しでしたら、
「ウール キルティング」で検索すると
見つけやすいかと思います。
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点と線模様製作所さんの
刺繍生地「mori」のタックスカート。
最近作ったものではないけど、
お気に入りの一着。
ベースの生地は綿ブロードですが、
全面に刺繍が施されているので、
ふんわりとした印象。
タイツやブーツとの相性もいいので、
冬でもジャンジャン着ています。
ミシン目が刺繍に乗り上げたとき、
ズレてしまわないように
タックをおさえるステッチは
ゆっくり丁寧にかけました。
好きな生地で
好きなデザインの服。
手作りの醍醐味です。
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