カブですゝめAdvance with Super Cub

スーパーカブ110+プロと共に生きましょう。

お遍路を終えて。

2014-05-07 | ジユウタビビトドウメイ
負のオーラ全開のため、書く内容もマジでかけないので
建前で書いてみましょう。

逆打ち(さかうち?)って読むのかはわからないが
88番から反時計回りにお遍路すると弘法大師と出会う確率が上がるので
よいといわれています。

実際に俺も何かに守られている気がしてならない。
それは、精神的なものであることは確かだ。
結局のところ、自分は神様を信じているが存在はしていないと思っている。
この考え方は、人それぞれの価値観であり他人の否定も肯定もしてはいけないよね。

しかしながら、装備を整えるのも肝心だ。
「服の乱れは心の乱れ」って言いますしね。
あれ?俺の白い服大切に保管してたはずなんだが・・

88番から回っていくと、歩いてお遍路してくる人と必ず出会いますよね。
その方はめっちゃ尊敬する。
歩くってどんなに苛酷なのかは、弥谷寺の本堂に行くまでにへとへとになったしー
そして、高知のあの距離を超えてくるのだからすごい。

それに比べ、俺なんてスーパーカブなんだぜ。
カッコいいよねー。120㎞ぐらい走るとお尻の痛みとの戦いがあり、耐える。
かつ、耐える。

別にバイクだっていいんだもの。
タクシー?貸切バス?上等じゃない?
どれだけ、悟りを開くためのお遍路なんだと思う。
その時間で呪文を覚えるんだよね。

納経帳(のうきょうちょう)も持っていない。
ありがたい、本をどうやって保管しておけばいいのかがわからん。
そして、祈る(悟る)ために回るのに目的が
スタンプラリーっていうのも納得がいかない。
乾かすのをドライヤーって近代的だなー
もう、QRコードを貼っておいてデータをもらうようにするか
レーザープリンター的なもので本を作っていけばいいのにねー
ちょっと俺の目的とは違うので今回も遠慮しました。

徳島に着くころには、順打ちの方がいらっしゃいます。
ママチャリのおじさんや、キャリーバックみたいなやつを引き連れたり。
これからの試練に立ち向かおうとする戦士がたくさんいた。
10番で今夜の宿を探していたり・・
がんばれ!!

四国八十八カ所 カブ旅

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