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司法書士が書くペット信託ブログ

犬を飼うか、猫を飼うか

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。

 

ペットの中でも犬か猫を飼いたいけれど、どちらのペットにすべきか迷っている方もいると思います。

 

「犬は人に付き、猫は家に付く」といいます。

 

家を留守番にする時間が長い人の場合は、犬が可哀想ですので、猫を飼うことを考えるべきだと思います。

 

私自身は今まで猫を飼ったことがありませんが、猫を飼っている知人の話を聞いたところ、猫は長時間の留守番でも平気なようです。

 

その知人の話によると、旅行に行く場合など、水とエサが切れないように十分に配慮し、エアコンも作動させたうえで3日間ぐらい留守番させても、猫は平気で過ごしているようです。

 

そして、3日ぶりぐらいに飼主に会った場合でも、飼主に少し身体を摺り寄せたあとは飼主から離れ、マイペースで過ごすとのことです。

 

猫は、犬とは違って、基本的に人とのスキンシップを求めない動物のようです。

もっとも、個体差もあるでしょうから、中には「人に付く」猫もいるだろうと思います。

 

なお、猫は抜け毛が多いため、知人が着ている服には猫の毛がいっぱい付着するとのことです。

 

また、犬の場合は、1日に1回か2回の散歩をさせることが必要になります。

基本的に猫は散歩させる必要がありませんので、散歩に連れて行くことができない人の場合は猫を飼うべきでしょう。

 

ちなみに、猫に首輪を付けて散歩させている飼主を見たことがあります。

世の中には猫を散歩させる人も存在するようです。

 

これは余談ですが、「近江舞子」という琵琶湖畔で、甲羅長20センチほどのカメの首にヒモを付けて散歩させている中年女性を見て、仰天したことがあります。

 

犬を飼うにせよ猫を飼うにせよ、ペットが寿命を終えるまで責任を持って飼う覚悟が必要です。

 

 

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