小型AT二輪から小型MT二輪への限定解除教習 4時間目です.
やっと次の段階に進めます.
いつもどおりの身体のストレッチを行ってから,教習です.
天候が不順です.予報では雨が降っていてもおかしくない時間だのですが,まだ曇りのままでいます.
今回も指導員一人,教習生がわたしとむ一人の方です.
指導員:ではOOOさん(わたし)は左側のZZ号車,XXXさんは右側のXX号車に乗ってください.
...また普通二輪の赤い色,CB400SF-Kを指定されます.
乗ってみたいですよ.本当の「普通自動二輪」なんですから.でも違う.これを50分乗りこなせたとしても
教習としてはみとめられないでしょう.
わたし「わたしは小型二輪なんですが」
指導員は同じ行動をとります.教習原簿を確認してきます
「ごめんなさい.OOOさんはこちらのYYY号車にのってください」
白い色のHonda125Fです.パッと見た目にはべつのところに並んでいる大型教習車NC750Lと同じに見えます.
でも違う.
確信します
小型AT二輪(125スクータ)から小型MT(125バイク)に限定解除する人なんていないのです.
みな小型AT二輪(125スクータ)から直接普通二輪」(400バイク)に向かうのです.
いつもどおり,エンジンをかけて二輪コースを3回周回.スラロームと平均台(一本橋)を繰り返します.
小型なのにスラロームをするのはATの時も同じです.うーむ.
このあとはスタートとストップの教習です.遠くにある松の木の根本.そこまでにパイロンが何本もならんでいます.
そのパイロンごとに「止まる」「進む」を繰り返す.
松の木をまわって,パイロンをS時に繰り返し回る.
この「止まる」「進む」があい変わらずできません.
ここで今日習うべき教習内容を再記します.
今日習うのは「9,11,12,13」という項目です.
限定解除教習での教習番号は
9.ブレーキ操作 ①エンジンブレーキ
ア.アクセルグリップを戻すだけの方法
イ.減速チェンジによる方法
②目標に合わせた停止
11.バランスのとり方(曲線)
①姿勢のとり方,視点のとり方
②安定した走行
ア. 8の字(パイロンの8の字を含む)
イ. 曲線コース(S字)
ウ. 屈折コース(クランク)
エ. 連続進路転進コース(スラローム)
12.坂道の発進
①ギアの選択
②坂道における重心の移動(前・後)
13.坂道における停止・および発進
①坂道でのブレーキ操作
②アクセルグリップおよびクラッチの調和・上り坂における発進
です.
*今日からふたたび検定コースを走るのです.
今回はMT車です.