●[U12] 10/13 ラグビーマガジンカップ2012 みごとブロック優勝！

10月13日、大阪・堺市にてラグビーマガジンカップ関西大会が開催されました。
各務原ラグビースクール5・6年生選抜チーム、みごとブロック優勝を果たしました！
わたくしの記憶だと、2007年に当時のコベルコカップに出場したのが最初で（2試合完敗　(T_T) ）、今回で4度目のチャレンジ。ようやくブロック優勝を勝ち取ることができました。みんなおめでとう。

以下、あおきコーチのレポです。


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初戦　　みなとRS（大阪）   

各務原　5－15 みなと 
　　　 25－ 0 
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       30－15 
      
みなとは、大型選手が多くコンタクトの強いチームであった。     
      
☆前半
3分
緊張し各務原のあたりが高く、みなとにかぶられボールが出せない。    
みなと大型選手に、個人突破されトライされる。    
各務原再三ゲインするが、タッチに追い出される。    
まだ、緊張が続きノックオンも多い。    
 
8分 
相手ボールのラックをターンオーバー、徐々にペースをつかみ始める。    
 
9分 
みなとのセンターに個人突破独走され、トライされる。    
 
10分 
各務原ノックオンからみなとに走られトライされる。    
 
12分 
前半終了間際に、みなとオーバーザトップのペナルティをもらい、フォワードがゲインし各務原スタンドがトライ、望みを繋いだ。    
      
☆後半 
3分 
相手ラインアウトを、各務原がパイルアップさせ、マイボール。    
敵陣５ｍ付近のマイボールスクラムから、ハーフのサイドアタックでトライ。    
 
6分 
各務原ボールのモールから、みなとがオフサイド。    
フォワードの速攻からトライ。    
 
8分 
ハーフウェイ付近から、各務原ボールスクラム。センターが激しく突破しトライ。    
逆転に成功。 このあたりから、各務原のディフェンスが激しくなった。    
 
10分 
各務原ボールラインアウトから、センターが突破しトライ。    
みなとに反撃されるが、各務原の前がかりのディフェンスでしのいだ。    
 
12分 
敵陣10ｍ付近、各務原ボールスクラムから、スタンドがステップで切込み駄目押しのトライ。    
      
      
      
      
      
決勝　　伊川RS（神戸）   

各務原  30－ 0  伊川 
　　　　　　20－ 0 
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　　　　　　50－ 0
      
伊川は、個々のスキルが高くバックスの展開力があるチームであった。     
      
☆前半
3分 
立ち上がり、伊川エースのスタンド、センターにボールを持たれるが、各務原バックス陣のディフェンスの意識が高く、ゲインさせず。    
 
5分 
自陣から、各務原センターが大きくゲイン。フォワードがフォローしトライ。    
 
7分 
相手ボールのモールからターンオーバーしウィングまで繋ぎ、タッチ際フォワードへリターンパスしトライ。    
 
8分 
モールから各務原バックスがラインをひき、フォワードがパスアウトするとみせかけサイドアタックしトライ。    
 
10分 
各務原ボールスクラムから、センタークラッシュ。フォワードがフォローしトライ。    
 
11分 
各務原ボールセットから、スタンドがすり抜けトライ。    
前半終了間際にも、トライを奪う。    
伊川再三反撃に出るが、各務原が激しく前へでるディフェンスで相手のミスを誘った。    
      
☆後半      
6分      
後半開始早々、伊川が大きくキック。各務原フルバックがなんとか戻りキャッチしようとするが、バウンドが変わりなかなか手におさまらなかったがスタンドがカバーし、トライ許さず。    
敵陣深くの所で、各務原ボールスクラム。スタンドがパスダミーからすり抜けトライ。前半ことごとく、大型センターをクラッシュさせていたのが効いた。    
 
7分 
伊川のスタンドに大きくゲインされ、センター→ウィングとパス。繋がっていたらトライされたと思うが、繋がらず助かった。    
 
9分 
各務原ボールのラックからスタンドがまたもやパスダミーで抜け、トライ。    
伊川は的がしぼれなくなっている様子であった。    
 
10分 
伊川右ウィングに独走を許すが、各務原フォワードがバックアップしトライを許さず。    
 
11分 
各務原ボールのモールから、ウィングが抜け出し、独走のトライ。    
 
13分 
終了間際、各務原フルバックが粘り、大きくゲイン。スタンドへリターンパスが繋がり駄目押しのトライ。    
      
      
★総評     
みなと戦は、緊張のあまり前半の10分くらいまで、ノックオンやパイルアップが続き、相手ペースで試合が進んでしまった。     
しかし、前半終了間際にトライから、息を吹き返し、各務原のラグビーができるようになった。その後は、各務原のコンタクトが相手をうわまわり逆転勝利に繋がったと思う。     
      
伊川戦は、実力的には相手の方が上だったと思う。一人一人がラグビーをよく知っていたように感じた。しかし、各務原が初戦を終え、緊張がほぐれたのか、実力以上の力を発揮し、開始早々激しくコンタクトしつづけ、相手の戦意をある程度喪失させる事に成功したように思う。     
やはり、ラグビーは立ち上がりと、気持ちの持ちようが大事だと再認識させられた大会であった。 


試合当日の集合写真、翌日の練習会での写真、また当日のバス移動の写真をいただきましたのでアップしておきます。