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去る3月16日、暖かい日差しの中、修了式を終えました。
今年も一年間ありがとうございました。
3月2日に行われた県大会について。
3年生は引き分けの試合もありましたが、優勝。
1試合目の試合で3トライ差を残り3分で追いついた底力。驚きました。
自分達の強さを過信せずにこれからも努力です。
4年生は昨年度の1勝3敗という成績から大躍進の全勝優勝。
試合中の勢い、素晴らしかったです。やりましたね。
あなた達はもっと自信を持っていいですよ。
5年生は圧倒の全勝優勝。
見事です。来年度は県外での大会に参加し、自分達の力を試しましょう。
6年生は2勝1敗の準優勝。
その1敗こそ、今回の県大会で各務原RS唯一の黒星、6年生の関RS戦でした。
今年の6年生は体が大きいわけではなく、また、足の速い子がたくさんいるチームでもありませんでした。
4年生時に1勝2敗の三位に終わった時点から、6年生の県大会で優勝することを目標に掲げ、熱い気持ちを持ったコーチと懸命に努力をして県大会の関RS戦、勝てば優勝という試合まで辿り着きました。
スクールの練習が終わった午後から市民公園で、楽しくもきつい自主練習を繰り返し、挑んだ優勝決定戦。
試合開始の直前、試合に臨む生徒に
お母さんに話をして帰って来た生徒の数名が泣いていました。
その涙を見た瞬間、いい試合をしてくれることを確信しました。
完全にスイッチの入った生徒たちは本当に気持ちの入ったいい試合をしてくれました。
特に、愚直にオーバーに入り続けるFWには頭が下がりました。
結果はワントライ差で敗れました。
しかし、コーチ陣は体を張ったプレーに納得しました。
そして、あなた達を誇りに思いました。
キャプテンについて。
今年の小学生キャプテンは、私の長男でした。
「体を張っていない。」
「チームを盛り上げられないのなら、キャプテンをやめろ。」
つらい時期もあったことでしょうが、彼には素晴らしい仲間がいました。
そんな仲間に支えられ、最後までやり通すことができました。
ラグビーをやったことで得られる最大の財産は間違いなく「仲間」ですね。
そして、来年度の小学生キャプテンはスクール史上初の女子キャプテンです。
指導者も精一杯協力しますので、自分のカラーで頑張って下さい。
最後に保護者の皆さんへ。
中学3年生の保護者の皆さん。長い間ありがとうございました。
資源回収のお手伝い等、率先してご協力いただきました、
今年はあまり中学生の試合を観に行けず申し訳ありませんでしたが、これから先もラグビーを続けてもらいたいですね。
小学生の保護者の皆さん。
連絡が行き届かないこともあり、色々とご迷惑をお掛けしました。
来年度もよろしくお願いします。
そして、お願いがあります。
来年度の全学年で、現3年生以外は部員が不足しております。
ご近所やお友達のお子様を是非誘って頂きたいと思います。