老人と子供の安心は将来への絆

「鶏が先か　卵が先か」　
さてどちらが先であり　大切にしないといけないのでしょうか？？？？
私は　どちらも混在している以上　両方とも大切にしないといけないと思うのです

老人介護としての「鶏」と　幼・児童の子育てという「卵」　
一般の介護施設根への入所待ちが　４ヶ月～１年待ち、という現実

ごく軽いレベルの介護、デイケア、そして　手軽に入所できる施設・高額な
保障費のもと２４時間医師が待機している施設・・・といういうように

どのレベルを選んで入所するか　自分で選択できる体制の構築が大切でる

介護される本人が、そして　その家族も安心して就労できる体制が出来ると
介護家族も安心して暮らせる気持ちになれるとおもうのです

高齢者が　「将来のために」と称してたんす預金し　消費に回らなくなってしまう
このお金が　一番高額な資金がが必要となる年代の大学生や　家の増改築に
循環したなら大きな消費として　内需拡大に貢献できるのだと　思います


子育て支援は連日報道されるとおりであり　支援の「主旨」を明確にし
貯金にだけは　ならないように願いたいものです

今の母親の中には働きたくても　預ける場所がなくて　働けない・・・
働いても　保育施設の支払いのために働いているような　
目的と現実が違ってきている気がします　
　　
それはなぜでしょう

受け入れる事業所も　１０時から４時までの就業でよい事業所ばかりでは
ないのです　むしろ　４時以後に就労してもらえる正社員・パートを
望んでいる事業所も多いのです

４時過ぎると　幼時を引き取りに行かなくてはならないので働きたくても
就業できない母親と　その日を１日ローテーションの中で　任せて働いて
もらいたいと思う事業所　このギャップもあります

社員が連れてきた子供を　自社の施設で設置できる事業所は　希でしょう・・・
しかし　通勤途中で　時間を気にせず　長時預けができ　
安心して仕事が出来る施設が　手頃な距離にあればもっと就業
できるひとも増えると思うのです

これまた　内需拡大と就業率を高めることになるものと思います

要は　子供を安心して産め育てるシステムが確立され長年続いたとき
今度は　介護をしなくてはならない環境であり受けなくてはならなくなっても
安心して暮らせる時代が　早くできあがってほしいと思うのは
私だけでしょうか？？？


文中　認識不足のため　間違った考えや内容、法律問題もありましょうが
すべてご容赦下さい