外交の行き先は？？？

写真は未来への贈り物　「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー　Photo Produce の お茶目な今井です

最近　私のブログには　政治経済の内容が増えてきてるかも・・・
それだけ　感ずる部分が多いということ
しかし　必ず避けられなくなる時が必ずある
それが　若い世代にツケとならぬように引き継いでもらうのも
我々の務め・・・

明治初期から20年から30年ごとに大きな戦争を行ってきたが
第2次世界大戦後65年が経つ今　平和という貴重な期間を続けてはいる・・・・


しかしロシアの４島返還問題が解決できないことから
韓国の竹島でも韓国軍が着実に居住の既成事実を積み上げている
そして今回は　中国との間にも　ガス田開発を独自に行っていくことから
問題が表面化してきだした

どの国も　日本の様子をみながら確実に自国に有利なように
実績を積み重ねてきている
今後も　領海・領空にも　侵犯してくる事例は増えてくるであろう

外交は小さな事の積み重ねが　最後に大きな爆発となることが多い

沖縄の米軍基地移転問題から　国防の認識も変わるのは確実
さて　その時日本の転換期はおとずれであろうし　その後どう動くのか？？？

アメリカ任せの国防は無くなるかもしれない
そもそもアメリカに日本の有事に対し　
全面的に日本を守ってもらうことはあり得ないし　
アメリカには　日本を守る力も弱ってくるであろう

アメリカは中国を見て　防波堤としての日本として　
対応となることも想定して行くことになろうと思う・・・・


この時　日本は独自の国防をせまられる
まずは次なる戦争に繋がらない　外交を望む事のみ
それには　戦略（国の方向性）をしっかり練り
主張することは　外交手段で行うしかないのか・・・

さもなければ　アメリカでも話題になった　
朝鮮半島の緊張が　日本が核兵器を持つ国に含まれる国になると・・・・

近代史の戦争は朝鮮半島を挟んで　中国がらみ
それに対して　ロシアの動きに因る戦戦履歴を思えば

アメリカ一辺倒から　中国というキーマンとの外交関係を築きあげていくことが
大きな前提になってくると思うのですが・・・・如何成りましょうか？？？