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↑現在、豊川の桜ヶ丘ミュージアムにて展示中の「ワニの麻子」
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俺はあることに悩んでいる。
俺はどうしたらいいのか??
というか、なんかドヨーンとした気持ちになる。
美術館の展示作品って、触っていいのか?
「触らないでください」以外はいいのか?
まあ、質感を確かめたいときとか、すげー興味があって、それがすごく近くにあるときに、サァーッとなでるくらいならわからないことも無いけど・・・。
子どもは本能的になんか触ってみたくなるのはよくわかる。罪は無いと思う。
けど、親はそれを注意し続ける必要があるのではないか?
そうでなければ、その子どもが大人になり美術館を訪れたとき、大変なことになるのではないか?
麻子が未完成のカレンダーをくわえていたら、それを勝手に取っていいのか?
展示の状態を勝手に変えていいのか?
口で「ガブッ」とかやっていいのか?
作品を作品として認識する能力をもっと持つ必要があるだろう。
額に入れられて壁にかけられた写真に触れるひとがいるだろうか?
額から中身を出して、プリント用紙をチェックするひとがいるだろうか?
それと同じことだと思う。
これくらいならいいとか、これはまずいとか、そういう感覚をきちんと持ってくれ。
頼む!
麻子、展示会終了まで無事で居てくれ!!
こういうことをBLOGに記す、嫌らしい自分より。
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