一昨日、リボンちゃんをアップして、昨日、まきばに行きました。
放牧場に入っても、誰もいなかったので、馬小屋に向かいました。
あれ?
リボン 「誰かぁ~!
助けてぇ~。
お願い、助けてぇ~。」
リボンちゃんが、泣いています。
もしや、出産?
急いで、声の方に。
あ!
リボン 「早く、たすけて!」
なぜか、頭が抜けなくなっています。
急いで、Hさんの携帯に連絡しました。
大丈夫、すぐ出られるからね。
リボン 「うん。」
ここは、牛がたんさんいたころの餌場です。りぼんのように首を入れて、中に置かれた餌を食べるのです。
斜めのパイプが左右に移動して、角のある牛が、頭を出し入れできるようになっているのです。昨日までしらなかったのですが、パイプは動かないようにロックできるようになったいるのです。今、中には、ミニブタがいるだけなので、そのロックは気にしていなかったそうです。
運悪く、少し開いた状態でロックされていて、リボンは、頭を入れることは出来ても、角が邪魔で抜くことは出来なくなっていたのです。
糞を何度もしています。
よく暴れなかったね。
リボン 「うん。」
怪我をしてないか確かめたり、言葉をかけたり、写真を撮ったりしているところにHさんが来て、ロックを外してくれました。
リボン 「ふ~。」
食パン食べる?
リボン 「うん。」
どのくらいの時間、我慢してたんでしょうね。
ホント、エラかったと思います。
食パン[E:bread]、一段と美味しかったことでしょうね[E:happy02]
ほんと、無傷で良かったです。
以前、放牧場に、牛の角が落ちているのを見ました。
何かのはずみに取れちゃったのでしょう。リボンちゃん、じっと我慢してたようです。
ボロを10回位したような感じでした。半日位、こうしていたのかも。
ポニー達がそばにいなかったので、一斤ペロリとたいらげました。
怖かったでしょうね。かわいそうに。
こちらのブログを読んで、写真を見ていて
牛さんがとてもかわいく見えるようになりました。
昨日の写真のリボンちゃん、猫的な可愛さです。
いつか、本人に会いたいです。
ほんと、可哀想でした。
でも、辛かったけど、痛さとかきつさはなかったようで、パニックにならなくて良かったです。
インドの方で、とても牛を大切にする地域ありますよね。なんとなく、大切にしようと決めた気持ち、わかる気がします。
犬と馬、猫と牛。とグループ分けできそうだと思います。全く根拠はありませんが、同じDNA持ってるような・・・。
ぜひ、ぜひ会ってやって下さい。