Windows 10に限らず最近の新しいOSでネットワークフォルダにアクセスしようとするとアクセスできない現象に悩まされます。以前は簡単に接続できたのに、久しぶりに新しいOS環境のPCを入手し、いざネットワークフォルダにアクセスしてみると接続できない!!なんてことが良くあります。
特に一人情シス担当としては、こうした落とし穴にはまってしまうと、余計に色々なことを試してみるので、さらにドツボにはまってしまうこと、たびたびです。
さて、今回は、Windows 2019 Server環境を構築し、Linuxで立てているSamba共有フォルダやNASにアクセスできない場合の対処方法について忘備録的に記述しておきます。
ITエンジニアの備忘録的技術ブログ【仮】を参考にさせて頂き、ようやくうまくいきました。多謝^_^!!です。
PowerShellを管理者権限で起動し、
”Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName smb1protocol”
をコマンドラインから実行しました。これでNAS等の共有フォルダにアクセスできました。
続報です!
PowerShellでの実行をせずとも、サーバ―マネージャーを起動し、ダッシュボードが選択された状態で、SMB1 1.0/CIFS File Sharing Supportを選択し、インストール完了後、再起動でもアクセス可能となります。