小鳥の鳴き声に春の訪れを感じる今日この頃ですね。
さてカイロ。昔は、といっても40年前くらいまでですか、ベンジンを含ませた石綿を金属ケースのなかでゆっくりもやすタイプのものがカイロでした。
今は使い捨てカイロ。便利だけど、どうしてももったいないという気持ちが付きまといます。
そんな中、私は所謂湯タンポもどきを重宝に使っています。
そ。れ。は?
これです。コーヒーのアルミ缶の再利用です。アルミ缶に熱湯を入れ、やけどしないよう布でくるんだものです。
毎朝の通勤でカイロが欲しいのはほんの1時間ていど。これだと職場に着く頃まで十分カイロがわりに利用できます。
でも面白いんです。
毎日熱湯を入れて、冷める過程で縮んで、また翌朝熱湯を入れて、膨張して縮んで、それを繰り返すと、やがて円柱は六角柱で安定するんです。いびつな六角柱だけど。。。。
こんな湯タンポカイロだけど、いかがですか。
でもくれぐれも火傷にはご注意を!