職場でSambaのサーバを新規に立てる都合があり、CentOS6.7の環境を構築しました。
そこにいつものようにSambaのサーバをインストールすると、バージョンはsamba 3.6.23-30でした。
インストール完了後、Windows環境から共有フォルダを参照に行くと、認証エラーになってしまいました。サーバ環境を再インストールして試しても状況が改善せず、ネットを検索したところようやく原因を見つけました。
ちなみに私の職場では、Ldapサーバを立て、これでSambaもドメインサーバの構成にしています。ですから新規に構築したサーバはSambaのクライアントになるのですが、Ldapユーザでの共有フォルダの参照で認証エラーとなっていました。
解決策は、http://serverfault.com/questions/771163/update-to-samba-3-6-23-30-on-redhat-server-6-7-breaks-connections-from-clients-oでみつけました。要はSambaをsamba 3.6.23-25にダウングレードするというものです。
これでめでたしめでたし共有フォルダのアクセスは可能となりました。
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