湘南地方は大雨が降っており、先日応急処置していただいたはずの屋根からまた雨漏りがしております。
あまだれぽったん。
これを書いているとき、どうやら暴風雨の中を屋根に上られている音がします。
気をつけていただきたいものです。
今日でなくてもいいのに。
こんな日にblog本格復帰とは、さすがつる姫です。
碧星、という言葉はあえて読まずに、感覚で受け止めてください。
美しい星の旅人でありたいと思います。
自粛の日々ですが、みなさまはどのようにお過ごしですか?
私は気持ち以外は以前とほとんど変わらず、こたろうとふたりで静かに暮らしています。
そんな中、たまたまGyaOで小松佐京さん原作の「復活の日」を観ました。
この時期に観るには少し覚悟が要りますが、私も一度頓挫して、二度に分けて観ました。
公開は1980年。
内容はご存知かと思いますが、細菌兵器が盗まれ、それが事故で流出、人間のみならずすべての生き物は死滅してしまい、南極にいた数百人だけが生き残る。
さらに、地震学者によりアメリカ東部に大規模な地震が起こり、核ミサイルの発射を誘発するという予測が。
それを阻止すべく南極からふたりの男がアメリカに向かうが・・・。
最後まで観たとき、すっきりしたような気がしたのは、たぶん恐怖を通り越したからかな、と思います。
何十年か前観たときとは、確実に受け止め方が違いました。
原作者の小松佐京さんの著書の後書きを見つけたので、読んで欲しいと思います。
>>核ミサイルの時代になって、『惑星的な危機』が現実の問題になった時、われわれはもう一度世界と人間とその歴史に関する一切の問題を『地球という一惑星』の規模で考えなおす必要にせまられていると思う。このために、文学もまた、自己の専門領域にとじこもってばかりおらず、なりふりかまわず他の一切の領域について、自分なりの考察をひろげる必要がある。
>>
とても深く、多くの皆さんに考えて欲しい言葉だと感じました。
GyaOでの無料配信は今日か明日までくらいかと思います。
blog復活の日は、映画と小説の、復活の日のお話でした。
これからは、自分の発信することに今まで以上に責任をもって書いていきたいと思います。
ネタも沢山たまっています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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