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☆つる姫の星の燈火☆

#139 あめあめふれふれ

ときたら、

かあさんが~~♪と続くか、

もっとふれ~~わたしのいいひとつれてこい~~♪と続くか。

私のお年頃ではいずれもあり、ですが、「あめふり」は、平成になってから日本の童謡100選に選ばれたとか。

蛇の目傘など、今は日常でほとんど見ることはないですが、幼い頃は家にあったような記憶があります。

傘の独特の匂いもなんとなく覚えているような。

時代劇では、月代の伸びた浪人がかさ貼りをしていましたね。

 

雨降りは、人間は憂鬱にもなり、出かける予定を取りやめたりすることもありますが、雨を待つ生き物たちも多くいます。

多く降りすぎても、足りなくても害となる。

サバンナの生き物たちが、水を求めて移動する様子をみても、水というものがいかに大切かがわかります。

地球の水のサイクルもそうですが、すべてがつながって循環している。

森のきのこの胞子が核となって、雨粒となるというような話を聞くと、今の私にとっては、ロマンそのものです。

日本の国土の多くは森林ですが、森が豊であれば、海も豊かになる。

綿々と繋がってきた地球の営みの循環を乱してはいけませんね。

 

さて、先日お話ししていた、クロアゲハらしき幼虫ちゃんですが、

この下は、閲覧注意!

やっぱり、クロアゲハでした。向かって右の大きいほう。

もう一匹はナミアゲハですが、この子たちはいつでも同じようなところにいる仲良しさんです。

ただのあおむしだと思う人も多いでしょうが、あおむし一匹一匹にも個性があります。

長年飼育してみてきた私が言うのですから、間違いないです。

一番驚いたのは、自分の排泄したフンを咥えて、その場から放り投げていた子を見たとき。

きれい好きな個体だったのでしょうか。

たまたまかと思って観察しましたが、確かに意思を持った行動でした。

あれには、本当に感動しました。

虫を見るとむしずの走る方、どうもすいません。

 

さて、最後に、このところ毎日描いている絵。

昨日はハヤブサの顔を描きました。

はがきサイズですし、顔だけなのですぐに仕上りました。

頭の形が丸くなりすぎました。本当はもう少し平らです。

目の中の風景を見てね。

ということで、今週は、猛禽類3連発でした。

クマタカ

オジロワシ

もともと猛禽類が好きです。

 

朝から雨ふりですが、今日もできることをして過ごしましょう。

アジサイや蓮には、雨粒がお似合いですよね。

ご訪問頂きありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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