ときたら、
かあさんが~~♪と続くか、
もっとふれ~~わたしのいいひとつれてこい~~♪と続くか。
私のお年頃ではいずれもあり、ですが、「あめふり」は、平成になってから日本の童謡100選に選ばれたとか。
蛇の目傘など、今は日常でほとんど見ることはないですが、幼い頃は家にあったような記憶があります。
傘の独特の匂いもなんとなく覚えているような。
時代劇では、月代の伸びた浪人がかさ貼りをしていましたね。
雨降りは、人間は憂鬱にもなり、出かける予定を取りやめたりすることもありますが、雨を待つ生き物たちも多くいます。
多く降りすぎても、足りなくても害となる。
サバンナの生き物たちが、水を求めて移動する様子をみても、水というものがいかに大切かがわかります。
地球の水のサイクルもそうですが、すべてがつながって循環している。
森のきのこの胞子が核となって、雨粒となるというような話を聞くと、今の私にとっては、ロマンそのものです。
日本の国土の多くは森林ですが、森が豊であれば、海も豊かになる。
綿々と繋がってきた地球の営みの循環を乱してはいけませんね。
さて、先日お話ししていた、クロアゲハらしき幼虫ちゃんですが、
この下は、閲覧注意!
やっぱり、クロアゲハでした。向かって右の大きいほう。
もう一匹はナミアゲハですが、この子たちはいつでも同じようなところにいる仲良しさんです。
ただのあおむしだと思う人も多いでしょうが、あおむし一匹一匹にも個性があります。
長年飼育してみてきた私が言うのですから、間違いないです。
一番驚いたのは、自分の排泄したフンを咥えて、その場から放り投げていた子を見たとき。
きれい好きな個体だったのでしょうか。
たまたまかと思って観察しましたが、確かに意思を持った行動でした。
あれには、本当に感動しました。
虫を見るとむしずの走る方、どうもすいません。
さて、最後に、このところ毎日描いている絵。
昨日はハヤブサの顔を描きました。
はがきサイズですし、顔だけなのですぐに仕上りました。
頭の形が丸くなりすぎました。本当はもう少し平らです。
目の中の風景を見てね。
ということで、今週は、猛禽類3連発でした。
クマタカ
オジロワシ
もともと猛禽類が好きです。
朝から雨ふりですが、今日もできることをして過ごしましょう。
アジサイや蓮には、雨粒がお似合いですよね。
ご訪問頂きありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫