☆つる姫の星の燈火☆

#235 虹を探して

昨夜、寝るときには少し蒸し暑くて、クーラーをかけたのですが、途中で窓を開けて扇風機に切り替え。

気持ちよく眠っておりましたが、未明に大きな雨音が。

あらら、と窓を閉めたとたん、ものすごい音の土砂降りに。

時刻は3時半。

やがて雨は小降りになって遠くで雷鳴も聞こえましたが、そこから眠れなくなって、5時前には起床。

その時の空は

雨はやんでいましたが、なんとも不気味な空。

でも、私はすでにワクワクしていました。

こたろうにご飯を上げて、今日はこたろうを置いて、ひとりで朝ん歩に行こうと思いました。

雨降ったばかりで、道はびしょびしょ、こたろうくんの脚やおなかが泥だらけになりそうだったのもありましたが。

ワンコもつれず一人で朝のお散歩なんて、もしかしたら生まれて初めてかも。

何だか、とても新鮮。

いつもこたろうと歩く線路の下をくぐり、

狭い道沿いには、小さなレモンの木がありましたが

でっかいアオムシが沢山ついていました。

家主さんは、あおむしには興味がないのかしら。

このままでは、葉っぱを食い尽くされそうです。

公園の隅には

こたろうとの散歩も楽しいですが、色々気を遣う事もあり、ひとり朝ん歩いいなあ。

さて。。。。

私が朝からワクワクしていたのは、虹が見れそうと思ったからです。

朝の虹の出る方向は西、家からでは空が狭すぎて虹は少ししか見えないのです。

何年か前の、こたん歩の時に、広場で見た朝の虹。

あそこまで行けば大きな虹が見れると思った。

でね、でたよ。

さすが、レインボーハンターつる姫。

予想通り大きな虹がでました。

副虹も出てたけど、写真には写りません。

この時また雨が降り始めましたが、気にしないで虹を見上げていました。

こたろうがいたら大変でしたが、帽子もかぶってたし、まあこのくらいの雨なら濡れても平気と、薄くなっていく虹をみて、帰り道。

坂道を上ったところで、新聞配達のお兄さんが、転んだのかどうか知りませんが、道に落ちた新聞を拾い集めていました。

ためらいなく、お手伝いしました。

帰るまで雨は降ったりやんだりしていましたが、そこまでの大雨でもなく、一日一善じゃあ♪と、いいことしたつもりでゆるゆる帰宅。

んがっ!

玄関入る5秒前、どど~~~!!

このおばさんが、ダッシュで玄関に突入!

土砂降りに。こたろうくん、連れてなくてよかったよ。

寸でのところで大雨に遭わずに済んだ、レインボーハンターつる姫。

日ごろの行いですねえ。

 

ということで、虹を探して朝ん歩。

なんてしあわせな朝。

雨が降らなきゃ虹はみれない。

そんな言葉もありましたので、それを今日の言葉に。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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