昨日9日は、皇后雅子様のお誕生日でしたが、我が孫娘の4歳の誕生日でもございました。
先日孫息子を見に行ったばかりですが、お誕生会にお呼ばれして、またも楽しい時間を過ごさせてもらいました。
これでもか!のきつい坂道を上がりきったところにある息子の家。
息を整えてからピンポンして玄関を入ると、お誕生日でテンションの上がった孫娘が飛び出してきました。
「4歳になったよ~~!」
クリスマスもお正月も楽しみだったけど、お誕生日が、一年の内で一番うれしい一日だった幼い頃をちょっと思い出しました。
今も誕生日は特別な日ではありますが、思いは変わります。
つい二週間前はまだ緑が多かった庭の紅葉が、
美しく色づいていました。
結構大きな木です。
そして、グランマからのプレゼントは
ほしいものリストから選んだ自転車。
表に置いておいて、孫を呼び出し、サプライズ!
サドルを一番低くしてもやっとつま先が届く高さの自転車にまたがって、おっかなびっくりでペダルをこぐ孫娘。
4歳に合わせて4輪のお花で飾ってあげました。
誕生日プレゼントの山。
何故かの生八つ橋は、私の弾丸日帰り京都のお土産です。
飾らんでもいいのに。
育休中の息子が、昨日は出社して夜12時に帰宅して、それからこのお飾りを作ってくれたのだそう。
お嫁さんは、生後二週間ちょいの赤ちゃんの授乳で夜中何度も起きて、二人ともお疲れ気味でした。
しかしながらこの光景に、しあわせ、というものの形の一つをみたような気がしました。
孫の笑顔がずっと続きますように、と。
そして、それが私自身のしあわせでもあるのだなと。
孫娘が撮ってくれた写真は、ちょいとぶれて、私の顔も半端に切れてますが、弟をメインに切り取ったんだろうなあと思うと、かわいくて素敵な記念の一枚です。
絵本を読んでとせがまれて。
子どもたちにもたくさん読み聞かせしましたが、結構苦手なんですよ、これが。
特に周りに人がいると気恥しくて。
カニしゃぶ、カキなど海鮮のお鍋や手巻き寿司、小籠包・・・。
食べきれないほどの御馳走でした。
そんなわけで、今週は弾丸日帰り京都、孫娘のお誕生会など、楽しい年末の一週間でした。
京都で観た若冲と応挙の展覧会の衝撃は、今もさめておりません。
わざわざ行った甲斐があったというものです。
絵画だけに。
今週のお絵描きは一枚だけ。
シロノスリ アクリル画
若冲を見る前に描いたのですが、写真という平面しか見て描かない私の絵。
ニワトリをたくさん飼って、日がな一日眺めて観察していたという若冲のそれとは、比べるものでもないですがレベルが違いすぎて話にならないなあ、とつくづく思いました。
飛んでる鳥なんか、目に焼き付けるしかないよね。
鳥の絵も有名ですが、昆虫や海の生き物、そして植物も、それはそれは素晴らしい。
死ぬまであの域には達しない。
体調が思わしくないと言いつつ、勇気を出して行動してみた、今年最後の攻めは成功でした。
ありがたいことです。
これまでも、調子に乗ったつもりはないですが、これからも謙虚にかつ大胆に、死ぬまで生きよう。
今日の言葉
私がしたことは、宇宙が見せてくれたものに目を向けて、私の筆にそれを証言させただけである。
フランスの画家、クロード・モネ
そういえば昨夜、急に手がかゆくなって、何か海鮮に当たったのか?などと思ったら、なんとこの時期に、カが入ってました!
ちからじゃないよ、か、だよ!!
異常ですほんと。
以上
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感謝をこめて
つる姫