2014年の2月頃でしたか、初めて描いた油絵です。
モチーフを欲張りすぎた感もありましたし、何も初めての絵に透明なガラス瓶を選ばずとも、と思ったのですが、描いてみたかったんです。
案の定、ちょっと強く握るとパリッと割れそうな頼りない質感です。この後手直ししたような気がするのですが、この写真しかなかった。
今描いているボールペン画とは違って、油絵は塗り重ねていくらでも手直しできるのがよいです。
このバックの臙脂色の下には、青がぬってあるし、途中経過を見ると全く違う絵がこの下には存在しています。
重ねれば重ねるほど、深みがでるんですが、下手をすると色が濁るのだそうです。
幸か不幸か、私にはその「濁る」という意味がよくわからないままです。
この絵を描いて以来、このようなものだけの絵は描いていません。
油絵を習い始めて間もなくびょーきが発覚して絵画教室は頓挫しました。
以降我流でやっていますし、油絵もこの半年以上かけていない状態です。
途中やめになっている絵が二枚もあって、ほこりかぶっています。いけませんなあ。
連休も終わり今日からまたお仕事の方も多いと思いますが、休み疲れ、なんて意味不明のお疲れがでませんよう。
ご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫