☆つる姫の星の燈火☆

臙脂の光景

2014年の2月頃でしたか、初めて描いた油絵です。

モチーフを欲張りすぎた感もありましたし、何も初めての絵に透明なガラス瓶を選ばずとも、と思ったのですが、描いてみたかったんです。

案の定、ちょっと強く握るとパリッと割れそうな頼りない質感です。この後手直ししたような気がするのですが、この写真しかなかった。

今描いているボールペン画とは違って、油絵は塗り重ねていくらでも手直しできるのがよいです。

このバックの臙脂色の下には、青がぬってあるし、途中経過を見ると全く違う絵がこの下には存在しています。

重ねれば重ねるほど、深みがでるんですが、下手をすると色が濁るのだそうです。

幸か不幸か、私にはその「濁る」という意味がよくわからないままです。

この絵を描いて以来、このようなものだけの絵は描いていません。

 

油絵を習い始めて間もなくびょーきが発覚して絵画教室は頓挫しました。

以降我流でやっていますし、油絵もこの半年以上かけていない状態です。

途中やめになっている絵が二枚もあって、ほこりかぶっています。いけませんなあ。

 

連休も終わり今日からまたお仕事の方も多いと思いますが、休み疲れ、なんて意味不明のお疲れがでませんよう。

ご訪問ありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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