皆さま、ご報告があります。還暦にして家族が増える事になりました。
現在5ヶ月です。
爆
前回のブログで、ロッキーとマイケルのいる情景の絵を載せ、あの絵を描いた時点で何だか気持ちが晴れ晴れしたというか、不思議な想いにみたされていたのです。
その少し前、娘がペットショップにミニチュアダックスがいたから、一緒に見に行こうという話をしていたのですが、私にはペットショップで犬や猫を買う意思は全くなく、かと言って里親になる資格がこの年になると結構厳しいという現実を聞いていたので、もうわんこを飼う事は難しいかな、と諦めていました。
ブログを書いた後、まあ散歩がてら、、と娘と某町の某ペットショップへ。
実はその子は、え?と言う程「格安」で売りに出されていたのです。何か問題でもあるのかなと思いつつ、まあ見るだけと思ってお店には行ったところ、先日娘が見たという場所にその子はいません。
売れちゃったのかな、と店員さんに聞いてみると、奥の部屋から連れてきてくれました。
それは5ヶ月とは思えないほど痩せててちっちゃな男の子。それでも、めちゃくちゃ元気です。
率直に聞いてみました。どうしてこんな価格になっているんですか?と。
問題はやはり月齢が経った、それだけのようでした。それを聞いて心に何かが降りてきました。
一旦頭を冷やそうと娘とその辺を一周しながら話し合って、買う、事を決めました。
決め手は、あの子、売れ残っちゃったらどうなるのかな、という想いでした。
それは、人間の都合で捨てられたりした子たちと同じような物なのかもしれない。。
あの絵を描いたまさに翌日、ロッキーと同じ犬種のわんことの出会い。
ロッキーがくれた縁のような気もしました。思い込み、こじつけ、そう思われて結構です。
手続きをして、箱に入れてその日に持ち帰りました。
リビングに放つと、まあなんとわんぱくでやんちゃな子でしょう!
たった今初めて来た家の中を縦横無尽に走り回り、手の付けようがないほど(笑)
きっと、ずっとお店の狭いケージの中にいて、広いところが嬉しかったんでしょうね。
ダックスは腰を悪くするのでフローリングの床が心配なんですが、もうこっちの眼が回るくらいの勢いで走り、ジャンプしてソファにのろうとするのを、落ち着かせるのが大変。
まさか、この展開になるとは思わず、ロッキーの物は全部処分して何もないので、とりあえずご飯とトイレシートと、ケージの代わりになるものを100均で買ってきて、手づくりハウスを作成。
そのハウスをよじ登って脱出するほどの身体能力はよいのですが、怪我が心配で、ホント目が離せません。
つる姫婆ちゃんはぐったり疲れて、家事もままならず(爆)
それにしても、ワンコの頭の中はどうなっているのでしょう。ロッキーが来た時のことはあまり覚えていないですが、こんなに人懐っこかったかな。何年も一緒にいるかのような馴染みようなんです。
それは一昨日4日の事。
その日も昨日も、トイレか寝てるときしかじっとしてないので、写真も撮れなかったのですが、今朝私が使ってた大きなクッションを占拠して落ち着いたので、やっと写真が撮れました。
走り回ってぐったり。
名前は娘の提案を採用。私には決めていた名前があったのですが、私に万が一の時には娘が何とかしてくれる約束なので(笑)
娘の希望に。
命名「こたろう」2017年3月20日生まれです。
漢字で書くと「鯉太郎」です(爆)これは私のこじつけです。無理矢理読んでください。
こたろうより先に死ねなくなったなあ。
最初に来た夜はハウスに入れるとすぐにお布団に行って寝たんです。
きっとお店が閉まった後、そうやってずっと一人で寝てたんですね。
ところが、翌日の昨日は、私たちが去ると当分キュンキュン鳴いていました。
たった1日でひとが恋しくなっちゃったようです。
しかし、動画でお見せしたいほどの元気いっぱいのこたろうは、しつけをしようにもどうにもじっとできません。
気長に頑張ります(汗)
こたろう、今一つだけ心配なところがあるのですが、もう少し様子を見てから話しますね。
何とも不思議なタイミングで来てくれたこたろうくん。
癒されつつ、かき回され、うれしい悲鳴で、そうとは思わず7匹も引き取ったあおむし君たちの世話も大変で(自爆)
とりあえずそんな日々、やっと何とかブログがかけました。
縁って本当に不思議ですが、実は心の中で温めていた希望通りのわんこが来てくれたんです。
そんな都合のいい話はないと諦めていたんです。
やっぱり夢は諦めちゃいけないんだなって、思いました。
娘がたまたま立ち寄ったお店にその子がいたって言う時点から、繋がってくれた縁ですね。
まだ昼ご飯も食べてないのでこれにて失礼します。
こたろうが今は私の膝を占拠しているので、動くと目を覚ましてまた暴れ出すでしょう。
トホホ。
よい午後をお過ごしください。
鯉太郎効果です。カープにマジックが再点灯。このまま一気に優勝へ!
感謝をこめて
つる姫
こたろう