☆つる姫の星の燈火☆

タクシードライバー

ハロウィンの週末、空は雲で覆われています。

先日から、雲の切れ間を見て何故か「ポータルが開く」という言葉を思い出しています。

 

さて、昨日はタクシーに乗る機会があり、素敵なドライバーさんと出会いました。

まず、乗り込んだとたん自分の名前を名乗って、乗車した事への感謝の言葉を伝えられました。

そんな事は初めてでした。

目的地への最短距離を探すため、カーナビを使わせていただきますと

発車するまで2,3分の時間をかけ、車を出してからも車内の気温に気を使ってくださいました。

色んな話をしましたが、私の目的地「〇〇公園」の話題になり、近くの有名な商店街も

是非一回歩いてみたい場所だとおっしゃっていました。

なので私も、○○公園にはこれからヒマラヤ桜という、初冬に咲く桜がある事を教えてあげました。

その公園の前を通り過ぎる時は、本当に興味深い様子でその木を確認されていました。

これまでタクシーには何度も乗りましたが、こんなに気持ちの良い方は初めてでした。

ある程度の年齢になってから、タクシー運転手に転向されたようでしたが

タクシー運転手というのは、様々な人生の一部を乗せて運ぶお仕事ですよね。

いいお客も悪いお客もいると思います。

あの方たちなら、面白い本が書けると思うけどなあ。

 

そんな昨日も行きは電車でしたが、車内では全く問題ありませんでした。

その代わり、この数年でどんどん失われる方向感覚。

駅から5分のはずの目的地に20分以上かかって到着(大汗)

食事の前のよい運動にはなりました!

全くどうしちゃったんでしょうなあ。つるの帰巣本能的な・・・。

でも、茶飲み友達とも会えた、心安らげるとっても素敵な一日でした。

 

 

ありがとう

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
朝のみそ汁さん
そうなんですね。よい試みだと思います。
どちらかというと私はタクシーに乗る時も
気を遣うタイプなので行先によって顔色をうかがう事もあるし。
近いのを大回りして行くドライバーもいるし。
私がとないを運転しないので道を知らないのも悪いんですがね。。
おお!さすが老舗の社長さん(笑)
ちなみに田舎の方のバスは家の前でとまってくれますが(爆)
朝のみそ汁
タクシーといえば
私の住んでいる町の「A社」のタクシードライバーさんは、同じように自己紹介と挨拶をされます。先代のM社長さんが、京都のMKタクシーに感銘され取り入れられました。当時、CI(コーポレートアイデンティティー)が大事だと言われ始めたころで、当社もA社に見習ってロゴを作りました。
話はそれますが、地元のタクシーに乗って「うちへ!」と試しに言ったところ連れて帰ってくれました。(笑) それだけ小さな町の話です。
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