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☆つる姫の星の燈火☆

#1943 しあわせ

禍福は糾える縄のごとし

この数年、実感している言葉の一つです。

冷静に考えてみると、今の私には福の方が多い。なのに数少ない禍が気になる。

それだけの話なんだろうなあと思います。

その辺の感受性の違いが、人のプラス思考マイナス思考というものなのでしょう。

よい事があっても素直に喜べない人間っているんです。

それはよく言えば、かつての経験を忘れず、いつの時も有頂天になってたらいけないという、自戒のできる人間という事かも知れません。

何か悪い事が起こると、自分のせいじゃない事にでも、自責の念にかられる人もいます。

前世で余程悪い事をしたのだろうか、などと。

生い立ちや体験から、数少ない不幸を探しているかのような人もいます。

 

世の中には、他人を利用してのうのうと生き、それなのに何の罪悪感も持たず生きている人がいます。

人間として屑でも、その人自身は不幸ではないんです。

 

いい人ほど傷つく。他人を想い、裏切られる。

何かあるたびにあたかも、すべて自分に責任があるかのように思ってしまう。

もう、やめましょう。悪いのは自分自身の行いとか前世の功徳とかではないのです。

あるのは「今」

今生きている自分を好きになり、自信を持つこと。

ちょっとハメをはずしましょう。

足枷をはずずように。その足枷は自分自身でつけたものだから。

 

しあわせはいつも自分のこころが決める。私の好きな言葉の一つです。

しあわせはなるものではなく、きづくもの。これは七福神めぐりで出会った言葉です。

辛いという字にたった一本足せば幸せという字に変わるんです。

その一本は、自分自身で引くんです。

その線を引く鉛筆を、素直に受け取りましょう。

あなたのまわりには、きっとその鉛筆をプレゼントしてくれる人がいます。

感謝をこめて

つる姫

私は羽目を外して、髪の毛をピンクに染めました。

(爆)

(ブログ開設から2551日)


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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