天上に 天使が漆黒の幕を敷き詰める
縦横に紡がれた糸の 不揃いな隙間から
神の光がこぼれる
ある物は 赤く
ある物は 碧く 白く
ある物は こらえきれずに
漆黒の幕を 引き裂き
銀色の粉をまきちらして 海に落ちる
落ちた銀粉は ジュッと小さな音を立て
ふたたび 色とりどりの星になって海を埋め尽くし
海の奥深くから吹き上げる風に揺られて漂う
深海の名もない命たちが 空と海との境目の星を見あげ
憧憬のため息は泡粒となり 海面の星々と巡り合う
深海の先の 燃えたぎる赤い火の塊が
星を湛えた 天空の海に向かって
ドクン ドクン と 脈を高めて行く
冒してはいけない領域に
愚か者が踏みこんだ時から
天と地上との平和は 均衡を失い始める
天使たちの 甘いため息が降りてきて
夜霞となり
やがて海に落ちて 星たちに紛れ込む
深海より奥の 莫大なエネルギーが
天を分ける漆黒の幕を打ち破る時
地上が命を終えることを知る者は
幕の上にのみ在る
星を湛えた海から
沸々と 赤い笑い声が聞こえる
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眠れない夜の妄想。
星を湛えた湘南の海に 竹野内豊さまといました 激爆
素敵な週末をお過ごしください。
感謝をこめて つる姫
紫色のお星さまだぜ～。
ワイルドだろう～？
星を重ねて 隅田の花火だぜ。
これ、最近人気のあじさいです。
そういえば、そろそろ花火大会の季節ですね。
縁側 浴衣 風鈴 スイカに 蚊取り線香のけむり。
ニッポンの夏 緊張の夏。。。
Ｓｅｅ Ｙｏｕ ！
