気を取り直して、8ヶ月ぶりの美容院に出向きました。
これも、以前とは違うわたし。
歩けないわけでも座れないわけでもないので。
湘南で行きつけだった美容院に最後に行ったのが、2月頭、誕生日の前日。
その頃はまだ、コロナがここまでひどくなるとは、ほとんどの人が思っていませんでした。
スタッフとの距離がとても近い美容院。
ここまでの長きにわたり、お店の人にいくらマスクをしていただいても、気をつけていただいても、私のようなものには、とても髪を触ってもらう気にはなれませんでした。
しかし、人様より少なめとはいえ、還暦過ぎた白髪の本数も徐々に増え、伸びてきた白い部分を帽子で隠して8ヶ月。
今回は自宅から徒歩圏内の、娘から教えてもらった初めての美容室です。
入店の際は、手指の消毒と検温。35.9℃。
隣の席との間は、ビニールシートで仕切ってありました。
施術中のおしゃべりに、多少気を遣いながらも、本当に久しぶりに、家族以外の方とお話をしました。
コロナ禍で客足も遠退き、いつもショートにしていたお客様が何ヶ月ぶりに見えた時は、誰だかわからないほどでした、などとお話されていました。
私はたまたま去年の年末にばっさりカットしてもらっていたし、のびっぱなしでも問題ないのです。
その時のパーマも毛先に残っていていい感じなので、今回はカラーだけ。
パーマというのは、人によって、すぐに取れてしまう人と、切らない限り残り人とがいるそうで、
私の場合は、結構長い間残るようで、ラッキーです。
緊急事態宣言時は、美容院は休業要請はなかったようですが、いつも遅くまで人通りのある商店街が閑散として、異様な雰囲気だったそうです。
肝心の染まり具合は、希望よりも暗めになってしまいましたが、これでまた当分は行かなくて済みます。
次回はまたばっさりきってパーマかけたいです。
まあ、このように寝込むような体調不良ではないので、安心してください。
でかけた後は、早速シャワーで全身洗浄でした。
(笑)
コロナが社会の構造を大きく変えるきっかけになることは、間違いなさそうですが
どんな世の中になろうと、そこで生きていくものは創意工夫、知恵をつけて、生きていかなきゃいけないんですよね。
そして、周りがどう変化しようと、人の中の魂は変わらず、侵されることはないように思います。
そこを意識すれば、きっとどんなことも乗り越えられるような気もしました。
しばらく雨降りのようで、ステイホームの私には好都合な数日となりそうです。
なんやかや、私は「持って」ます。
2年前の作品です。
2ヵ月近く何も描いてないですから、このチャンスに描きますよ。
晴耕雨読。
図書館も使えるようになったし、秋を楽しまないとね。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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