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『居心地の悪い状態が心地よいー米津玄師さん』
おめーはどんだけかっこいいんだっていう
昨夏、彼のラジオ?一人語りを聞いていた時の記憶で
「人間の価値を生産性ではかる。この潮流に僕は賛成できませんね」
確かこんなこと言ってた気がする
びっくりしちゃって、もはやおじさんの出番はないなと
彼はPOPという中道、帰属先のない楽曲の作出に固執しているようなことも言っていた気がする
自身の存在もそこに置いているのだろう
そして👆この文で彼が言っているのは、
自由と孤独の相反についてダメージを分散させることで、彼が苦手な一定の帰属(経路依存)を希釈させ、覚悟ある自由を今の社会に身を投じて実践している
その社会との違和感を自覚できているからこそ制作できていると
嘘笑いで逃げ回って生きてきた私とは全然違う
改めて歌舞伎町に来たんだよねわたしは
10年ちょい身を投じたこの街は品がなくて発想がばかで好きだったなぁ
わたしは、
頭はあふろ
足は短い
そもそも背がちっちゃい
鼻が低く目がちっちゃいが顔はでかい
手も女性よりちっちゃい
眉毛は三角形
滑舌悪く、スルーされる
猫背で内股
性格が卑屈で劣等感に塗れ
優生思想を批判するも羨望する
そしてアル中で重度の鬱
馬鹿にされているかどうか卑屈なほど敏感になっているのかもしれない
会話してればよく分かるんだよね
そもそも聞いてない
なんとなく幕の日が近くなってきて
自分を総括しようと日々考えている中
昨晩も花金のかの街を歩いていたら、懐かしい顔面が2つ転がっていて、
この子らは私が必死に説教した子たちで、嘘笑いなく真剣に話し、且つ話を聞いてくれた子たちだなと
こんな日にこんな偶然あるんだなって
楽しすぎて呑んじゃうところだった
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さらに遡って
昨日の先生の話にはさすがに正直涙ぐんだわ
やっぱり午後は無理でした
昨日は耐え難いしょうもない午後だった
兎に角意地でやり切る、正直恥ずかしい
だからその分、彼らとの夜はとてもうれしくて、笑って過ごした
翌朝から今にかけて先生のお話を思い返してみれば私は、
死を嘆くより、誕生を嘆く余生なのかもしれないと
そういうことなんだろうね
まだ実感はないんだけどそうなるのかもね
それはそれで分かると安堵する
魔法だね
酒より全然良い
だから呑まないよ
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