ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

夢の続き

2021-06-26 00:13:00 | 日記
先日のひろゆきさんと三橋先生の対談について
なんか違和感あるなと、ずっと思っていて、当然わたしは塾生だし、
経済塾の議論とはかなりかけ離れた議論だったので、
どちらがどうとは思わなかった(当然三橋先生の論が通っている、ひろゆきさんは珍しくセンメルヴェイス反射を露にして崩れていた思う)
寧ろひろゆきさんはこちら側の得意分野に乗り込んでいらっしゃった立場だし、財政拡大に対し否定的な論やデフレ肯定論を膨大にお残しになっている立場だから、ああいう論の立て方になることは仕方ないなと思うし、よくお越しになったと思う
彼わたしと同い年なんだよね
結局、塾生は塾生、論破好きは論破好きということは微動だにしないからそれも良い
どちらも徳のない対談
ただこの対談を、ごちゃごちゃ寸評したり勝敗を論説(敗者に見立てを攻撃する)するの皆さま方がとにかく気持ち悪かった
その上で、〇〇は三橋先生と対談したらどうだ的なコメントや意見を散見する
三橋先生の善意が恒久的であることに賭けすぎだし甘えてる
本当に卑しく醜く怠惰だなと

(ひろゆきさんの「老人の票獲得の為に、一律10万給付を決めたのであって、税務署が無能なわけではないですよ」は唯一だがとても説得力があったし、
縁故資本主義、新自由主義を実は相当理解して、寧ろ嫌っている側なんじゃないかなぁと
今後控えている都議選、衆院選の参考になる)


今、歌舞伎町でのコロナやワクチンに対する言説もそう、結論ありきで言説を切り抜き集めるから、もはや発信者は誰でも良く、
且つ、〇〇が仰っているから!という他人の言葉を人格無視で平気で流布している
このような不確実性が濃厚な時代では、人の言葉を用いて、望まれる結論を、繰り返し断言し責任回避しながら喧伝、扇動することが看過され、有効なんだろう
責任や、解決はみじんも考えていないのだろうし、被害が大きすぎる
今の自分の環境の保護という、結論ありきの言説集め、1㍉の思考も感じられない
タカシとかいうインフルエンサーなんかの都議選構想に寸暇でも期待した自身が恥ずかしいわ
あんな陰謀スクラップブック、いざ選挙活動を始めると思えば論が維持できる訳がないんだよね
それに気が付いて、自分の空間に戻るという、本当に無責任な大人だよ

この文脈でいえば矛盾するんだけど、実は今晩の朝生は楽しみにしていて
藤井先生と小林先生が直接対談する訳なんだけど
対決で小林やっつけて溜飲がどうのというよりも、
積極財政の喫緊の必要性、失われた30年を取り返す不可逆ポイントの徒過を、その危機意識を国民に少しでも浸透させる
コロナのことで様々な批判があることも分かっているけれども、わたしは約6年以上前から藤井先生のことが好きだし、先生こそ何もぶれずに前に出て今でも10年前から何も変わらず積極財政を唱えていらっしゃっている
ほんの数か月前までは考えられなかった、朝生への藤井先生の出演、これはひとえに田原さんのエスコートなんだろう
実は田原さんこそ、だいぶ前からずっと「この国だめだぁ」を感じていたのかもしれないし、三橋先生よりもずっと前から今現在までも足掻いているお一人なのだろう
この6070歳世代を飛び越えた縁尋、邂逅はもしかしたら、「間に合った」のかもしれない、今、千載一遇の機会だと思っている
藤井先生のお相手をする小林さんだって自身のお言葉でお話申し上げることだろう

結果、「間に合った」でも「やっぱだめだぁ」でもよい
その瞬間を見ておきたいなと、アル中の時だって、入院中だって、ずっと教授のファンだった
だから、わたし自身も次に行くとしても、この後の地上波の藤井劇場を観ておきたいなと

教授スカッとお願いします
まぁわたしも下卑ているかな

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