遁走記①（言い訳か。説明か。）

ガーシーって結局全然見てなくて

カウアンさんの動画を追っていたらたまたま彼の動画に遭遇して調べてた

カウアンさんは怒りの感情を喪失している

国際メディア主催の会見で、日本のメディアがなぜ報じないかというものだろうが、メディアも国民も含めた興味でしかなく、満足しちゃっているからだと思うよ

コートコーポレーション事件もそうだけど、男の子の児童性虐待に関しては、観衆でしかないのよ、死んで初めてポルノ体験（遺族の疑似体験→加害者への怒り）を感じる。それまでは「変態！」という俯瞰した怒りでしかないのよね

あの会見で質問者が

「ジャニーが生きていたら何を伝えたいですか？」

「ジャニーは何故？このような行為をしたのでしょうか？」

というものがあったけど、カウアンさんはこの答えを用意していなかった。

直接的な回答を避けた話をしていた。それに何ら反応せずに続く。

また「ほかのジュニアも～？」「何人くらい～？」の質問の時、彼の表情は極めて素直に反応する。

真面目に答えようと必死に考え、記憶を喚起させながら

①理解させることの困難さと、

②事の重大さ、被害規模の大きさ

③自身の被害状況の詳細

が呼び起されたのだろう

そつないの身振りと選ばれた最小限の言葉の発露の量と、水の摂取量が不釣り合いだった

リアルタイムのフラッシュバックの現場だった

見てられなかったよ

ジャニーは徹底的な快楽でしかなく

カウアンさんは当事者としての怒りの感情を逸している

自分の感情を表現する言葉を全く持っていないんだよね

報じない日本メディアも論外だが、国際メディア会見もひどい体たらく

プロなのかいささか懐疑的である

それに便乗するかのように、宮台真司は、政治と性、芸能と性、性と未成年、

挙句の果てには、教授と生徒との性にまで言及し、

今の言論放任社会に、お得意の「言葉の自動機械」論を展開する

もはやお前が言葉の自動機械だよ

老人のうわ言にしかみえないね

劣化が著しい彼は、加害者の自殺により、燃え尽きている印象を覚える

ほんとはペラペラ喋りたかったんだろう？

中野さんの仮説なんだけど、８０年代に学んだ学者はヘラヘラしてきた

８０年代、日本はあれだけの高度成長、しかも今の中国のような積極政府投資ではなく、外国要因による強制的な資産インフレ（ラッキー）により、うかれ、勘違いした

アメリカに対する挑戦国になる千歳一隅のチャンスなのに、

遊んだ、お買い物をした（エンパイアステートビルまで）

それに媚びへつらい、追従する形で、市場（商用）を意識したフレーズをあさる教授、識者、作家が爆誕していった。

「昔は私の授業は生徒に人気があったんですよー！」

残念、プロレスと昔の音楽などの郷愁を押し付ける

民間企業の上司においても、識者としてもそのような人は「うぜーおっさん」といいます

迎合しているおっさんと、ひきつっている若者の表情にすら想像が至らないでしょう

師匠が死んだことを敢えて批判することで乗り越えの錯覚に陥り、自慰に耽る

「岸田ふみおは現代ニッポンジンの依存症の成れの果て」

もはや再生する気も失せたね

先生、焦燥と、更年期ですよ

そう、依存症は自覚から始めることが大切です

成田さんもそう

「高齢者集団自決」なんて憤怒の思いでしょう

「いい加減黙ってろよ。分かんない今の若い子たちのことは。じゃなくて黙ってろよ。黙ってますよだって、じゃなくてほんとに黙ってろよ。ムカつく」といえばよかったのに、「葉隠れ」とか持ち出すもんだから叩かれちゃって

そこに「Hanada」なんかに拾われちゃって

バカはそこをまた叩く

まだ生きてるよ日本で遊んだ彼らは

挑戦国足りえる時代、お買い物とセックスしかしなかった栄華日本人

または前述の識者たちはそれこそその”ニホンジンの成れの果て”だよ

お前らからすれば手の届く先輩だろう

居なくなったら同じ事するよ

カウアンさんの性被害は不可逆的だと思う

・まぁ昔から言われていた

・この業界はある

・売れたし

・日本のメディアは

・男だし

・若年は刑犯罪だけど、芸能の性被害は

・死んだ人を悪く言う

まぁこんだけ醜いもんが出てくるもんだな

もう少ししたら周りみながら同情するんだろ日本人

で、そうなのよ

わたしには前科が多すぎちゃって

不道徳が過ぎてしまう

出馬なんか無理だわ

そんな太さは備わっていないよ

私人の方がまだモノ言える

「精神病患者桜井あき人」が最高の身分だと思う

依存症には「成れ」も「果て」もないんだよ

依存症は本当に疲れる

お前ら依存症に対峙したこともない連中には想像を絶する

掴めない辛さがある

縋れない辛さがある

とても立っていられない

そうそう言い訳か、説明か

私はそのような背景の下、

数えきれない程の恥ずかしく、数えられない犯罪行為を、

また、ミゴトに終わっていく数々の依存症の業を

数えられるたった一人にまざまざと見せつけられている

目の前に転がっている札束が怖いんだろう

不安症のお前にはお似合いだよ

歌舞伎で消費してくれてありがとう

酒井区長ごめんね

吉住区長以下私たちが予算頂きます

そして私は歌舞伎からの遁走を開始する