ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

遁走記⑲(欠缺)

2023-07-03 16:29:00 | 日記
【個人と都合】
先週はまじで地獄だった
日曜   党首より接見依頼を受ける(複雑)
月曜   成嶋の代理人弁護士をやっつける(大声)
火曜   がっかりすることが起きる(泣く)
一日何もできなかったね(えーん)
水曜   深川署へ面会に行く(馴染み)
面会室でもお説教(大声)
後輩が深刻な顔して家までくる(謎)
木曜   顧問弁護士と残酷な打ち合わせ(脳みそパンパン)
この日はきつかったな
考えに考えて
やっぱりもう限界だなぁと
で、公権力への自白(怖かったけど1時間くらい喋って脳みそ再パンパン)
金曜   めぐみ先生との一つの大問題(深刻と意地)
面談騙しあいの始まり(笑)
くそ茶番劇を見せられる(笑)
ちりちりに泣き入れる(涙)
オリスパで男泣き(涙)
土日   は虫みたいに勉強している(一瞬後輩にお説教)
多分このペースなら間に合うかも(おれすごい)
個人的な都合で言えば、
これだけ忙しかったから火曜も乗り越えられたんだろう(ぎり)
呑まないよ(おれすごい)

決めたことをずっとやる
まあまあ得意なのかもな   
虫になって籠っている
土曜こもっているときに後輩と喋っていたんだけ気づいたこと
「おれ達」「仲間」「兄弟」「家族」これ言うやつ嫌い、のもういっこ
「金じゃねーんだよ」ね


【分人と都合】
本は届いていて、まだ読んでない(ずっと虫だから)けど、
分人は自分を解放と制御に有用で非常に人生を豊かにする方法だと思う
分人衡量という意識的な個人の努力は大切だし
原始的動機の全てなんじゃないかな
このようなペルソナとも違う考えが今出てきたことも、
現代が分人を都合で利用されているからなのだという風に思う
本来あるべき分人の存亡が危惧されるから俯瞰し論じられているのだと思う
自分の話で言うと分人に強い義務を与えている
よって分人と個人が混同により同一強化されてしまっている
若しくは個人が滅失している
だから何度となく同じ失敗と同じ成功を繰り返す

前回書いた「仕事はすごいと思う」それもそう
仕事はすごいという分人
仕事以外はだめだという分人か個人か
みな言を同じくして去っていく

そうそう「金じゃねーんだよ」言ったことあるような無いような、
もし後輩にも、言われた人は理解してくれてると思うけど、
ほんとにお金じゃないのよ私は
そうすると「おれ達、仲間、家族、兄弟」がない
私向けの分人が相手方に生きているのだと思う
そう願う

そんで今週は完全な個人として、戦うことを始める
だからこれまた忙しい
欠缺を主張する正当な唯一無二の個人だから
欠缺は私の分人が補完する
ずーっとこんな感じ
普段無愛想な管理部長が
「社長がいなかったら会社終わってますよ」
仕事の私はすごい分人、これを入れるだけ


でも予定がある日であっても
毎日6時間以上のお勉強は必ずする
なんかね厨房の時の試験中のエロビデオに似てるんだよね
ずーっと続けられる
ずっと続ける
エロビデオは個人若しくは非分人
お勉強は褒められたい人に対する私の分人だね


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