ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

coretide30(愛)

2020-04-16 11:55:00 | 日記
「喧嘩するには理由が必要だから」
本当にかっこ良いなぁ
そして、極めて悲しい




私の町の千人以上が左上に進む
わたしはとっても分かるし、つい先日示唆するような議論をしたばかりだから、少なからず
いつか、「恐慌法裁判」などがあってA級犯罪者に問われても致し方ないと思う
そのような状況なんだよね

先日の議論の後、昨夜偶然遭遇して、悲しい現実を聞く、彼らにとっては開戦前夜だったんだよね




本当にね、なんで?なんでこうなるんだよ。がずっとながかった
藤先生(ちょび髭じゃない方)が言っていた「ファクトだけじゃだめなんだよね。結局神学論争と同じ」
そう。8年前、今のわたしの歳のちょび髭に感動して、沢山勉強した
沢山知った
この、意味のない、というか無力さに絶望する
何故か。。。

【夫婦愛のおはなし】
2600年以上続く国があってその国に
ある夫婦がいて、子供がいない夫婦
両方育ちがよく、極めて真っ直ぐなモラルの下、成長し、その過程で必然に知り合い、恋をして、結婚する
旦那は血統の定石通り出世した
その国で一番と呼べる地位を獲得した
子を持たない奥さまは旦那さんが誇らしかったであろう
だれもが羨んだ
そしてある日、旦那さんが転落する
転落するその様を朝から晩まで馬鹿にされる日々に一転する
玄関を一歩出た先から全ての人間の嘲笑に晒される
子を持たない奥さまは、奥さまの甲斐であった旦那さんが揶揄されまくる
俗情に塗れた大衆に、その程度の大衆に、飽きるまで、日常の片手間に、馬鹿にされる
そしてやがて揶揄することにも飽きられ忘れ去られるころには、生きた心地を、それを感じる心そのものを喪失していたことであろう

この夫婦の旦那さんが、再び、一番の地位に就く、どんな思いで、どんな苦労があったかは分からない
ただ、この時の、このご夫婦の会話はどうなるだろうか
子がいない二人きりのこの家庭内で奥さまから「もうあんな思いはイヤです」と言われた旦那さんは、なにを優先するだろうか

どれだけ正しいことを言う人間が現れたところで、彼は奥さまの言葉と気持ちを慮ると思う

この旦那さんの、奥さまのための1人対全体に、その旦那さんの覚悟に、どれだけ識者や哲学者が正しいことを言ったところで、勝てるわけがないんだよね
識者は所詮危険の外、観客なんだよ
我々もそう、当事者としてハナから見られてない

この「妻だけ自分だけ」という旦那は我々国民そのものなんだよね
この夫婦愛に我々は殺される
ただ、わたし1人が絶叫しても何も変わらない

そして民間の対立が始まった

大東建託はどの立場で「支払困難者を区別」し、何を基準に「回復を判定」し、それまで「家賃を猶予」するというのか
悪徳売り建て家賃補償詐欺まがいの会社に倫理を委ねるしかないのか

前々回の〇〇%家賃請求(免除)と同じくもう少し考えてほしいよ
行政が調子に乗って終わるよ
そして右下へ向かう


間違いなくこの国はこの旦那さんの愛で、大恐慌と倫理の瓦解へ向かう、五里霧中は色濃くなり命が軽くなることでしょう
この旦那さんにわたしは喝采するよ

ただただ今思うことは正しい識者などもうどうでもよく、恐怖を引き受ける嘘つきであると思う
2020年前に人の命が軽い大陸に
民衆が恐怖に怯える時代に
「私は神の子である。私に教えに従えば、汝らの罪は救われ、死後天国へ行ける」
と嘘をついて、嘘つきを引き受け死の恐怖から解放してあげた
こんな優秀な哲学者が必要なんだと思う

わたしにも好きな人がいる
その人があれば、
もうどうでも良いとも思える
この旦那さんのように、徹底的に愛する者のために生きようかとも思っちゃう


私の大切な友人は右を恐れ、左に入り、現在重症化している
また、頭書の通り私の町の有力な仲間は右を恐れ、左上を目指し、今日から営業を開始している
そして「歌舞伎町から感染者が増える」
そして「ほらー歌舞伎町やっぱり怖いじゃん」
わかりやすい、自己実現的予言を身近に食らうと思わなかったし、言いようのない初めての絶望を感じる


わたしは、
わたしはやっぱり引受けて考えて行動するよ
変わらないよ
もういい加減辛いけど

愛、はもうヘッタクソだけど謝るから帰ってきてください
ごめんなさい
わたしは本書の旦那さんを軽く超えて大切にいたします


今日発送した「請求書」に同封したお手紙を残しておく、
この日このことばを
何故なら、

(左)感染死者数はリアルタイムに毎日毎日出てくるが、
(右)自殺者数は後世分かることだから

これも一応私なりの愛なんだよね
こっちは得意







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