【不動産流動の源泉】
26年前業界に入った頃、確か住宅ローンの金利は3年固定420ヶ月元利均等2.375%だったと思うデモ冊子作ってデカい鞄に突っ込んで営業して回ってたなぁと
当時はバブル崩壊に加え消費税導入直後で深刻なデフレ期に突入していて、この政策金融商品が無ければ、不動産屋は社会的にも物理的にももっと多数死んでいたのだと思う
現在多く提供されている不動産投資のお勉強本やセミナーも資金調達のコツを教える事がメインになってきている
わたしが社会人になってこの四半世紀、どれだけ経済情勢が悪い時にでも常に消費者向け政策金融=住宅ローンが存在していたため、不動産市場、不動産業者は継続していけたのだと思う
【令和に奪われるもの】
で、今日のcoretideで聞いたところでは、住宅ローンの審査基準をかなりドラスティックに厳格化して実行件数を絞っているとのこと
ご案内の通り中小企業は淘汰されようとされ、執行法はより強化された
coretide作成の年表によれば
平成は銀行の不良債権がターゲット
令和は中小零細の不動産事業会社がターゲットなんだろう
商品在庫を抱えたまま、評価下落、償還期に耐えられない事業者は、CREで経営をとられるか、粘れば彼らの前に被担保債権者として現れるのだろう
これにシェアでは到底太刀打ちは出来ない事だけど、事案でぶつかれば全てこちらで獲る
26年間の生き残りは蓄積された技術が違うんだよね
coretideはそう言うんだろう
このお店も潰れてはいけないお店なんだよ
くそったれ
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