
私のお盆休みの過ごし方。
13日(金曜日)
…夜勤明けなので(しかも帰宅後ビール
を少し飲んだので)昼過ぎまでダウン
。
午後(14時頃)から、(嫁さんの)実家に行っていた嫁さんと娘に合流。
夜には帰省している学生時代の友人が東京ばななを持ってきてくれる
。大したもてなしも出来ず申し訳ない感じ
14日(土曜日)
…あんまり何をしたかという記憶も無く。
といっても起きたのはやっぱり昼過ぎだしなぁ
…娘とモンハン
しました(娘は受験生なのに
)。
…夕方から買い出しに行ったところ、ショッピングモールで(いきつけの)山口県の理容師さん
に偶然会う。奥さんの実家に来ているところ、との事。
帰宅後は、レンタルしていた映画「2012」を鑑賞…まぁ満足
。観賞記録は後日(約1ヶ月後を想定
)。
お酒
も飲んだ。
で、本日15日(日曜日)
。
朝起きてレンタルしていた映画「コララインとボタンの魔女」を鑑賞…こちらも満足
…というか結構好き
。こちらも観賞記録は後日(約1ヶ月後を想
)。
…その後、溜まりに溜まっていた雑誌
の処分を英断(?)
主に「電撃ホビーマガジン」と「ホビージャパン」を約10年分
(他にも「アームズ・マガジン」やら
「ガンダムA」やら
…)。
一応、ブックオフに買い取り出来るかを電話確認
したところ…余りに古いのはダメなんだって
。なので後日市の古紙回収に出します。しかし豪い量でした。汗だく
での作業

休みは3日間しか無くて
、同じ日程で休みの息子も帰省せず
そんな感じのお休みでした。
…え
墓参りですか
不信心な私は何年も行ってないなぁ
…ほら、何年か前に「そこに~わたしは~いません~」って歌が流行ったじゃないですか
、あれに賛同派です
で、以下は1ヶ月前弱前
の映画観賞記録
です。
「インビクタス/負けざる者たち」
(監督:クリント・イーストウッド、出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、2009年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「レクイエム」と一緒に届いた作品。その頃は忙しく時間が無かった
ので数回に分けて鑑賞。2010年7月27日(火曜日)の午後に観終わりました。
ストーリー
実話をもとにした映画。
1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)だったが、新体制となった南アフリカの船出には多くの問題が山積していた。そんな中、同国で1995年に開催される事になったラグビーのワールドカップ人種間の和解と団結の象徴になると考えた大統領は、チームの主将フランソワ・ピナール(マット・デイモン)との接触を図る。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/

ピロEK的感想&点数
ハズレの無いクリント・イーストウッド監督の最新作…ってことで、やはり大きく期待
しての鑑賞となったこの一本。
…だったのですが
これはテーマが難しいですね
。正直(個人的には)イマイチ楽しめなかった感じです
ネルソン・マンデラの伝記として広く浅く見せる事を避けて、1995年のラグビーワールドカップに絞って脚本とした事は間違っていないと思います
…が、逆に背景にあるアパルトヘイト(と差別)とか、黒人大統領へのアレルギー(?)、そういった部分の描写は(台詞では出てくるものの)希薄にしか描かれていない気がして
…ねぇ
。そこから生み出されるであろうドラマ
ってのは少なかったんじゃないかな
…まぁ見慣れているアメリカが舞台の作品とは差別の環境が違うから、もしかするとこういった差別薄めな描写の方がリアル
なのかも知れませんが。
あとは…ラグビーね。
途中まではラグビーってのが脚本上の材料の一つでしかなかったのに…後半はラグビー観戦に近いモノを味合わされるという作り。
…ラグビーってルール全然知らないんだよね

(後ろにしかパス出来ないってぐらいは知っていますが
)。
映像上で何が行われているのかなんて全然分かりません


…っていうよりも私はスポーツ観戦そのものが苦手で
基本的に“待ち”のスタンスに徹する(?)スポーツ観戦ってのが性に合わないというか、仮に私がラグビー好きなら、それはラグビー選手としてプレイしようとする時だろう
…と(伝わらないかも知れませんが
)そんな感じなのです。
…更には政治家。
例えば「グラン・トリノ」でジジイの“掛け値無しな”生き方(?)と、その周囲での人間ドラマを描いたイーストウッドでしたが、この「インビクタス…」の主人公ネルソン・マンデラは政治家。如何に良い事言おうが所詮は政治家の発言というイメージが付きまとって、心に来ないというか
。なので“人間ドラマ”の部分ではこっちに来づらい…ってのは私だけが思った事なんですかねぇ

試合開始時にはあっちに行けと白人から言われていた黒人の子供が、試合が終わる事にはその白人と一緒に喜んだり…と、ちょっとベタな演出だけど、部分部分では魅させられる部分も多く含んでいたし
、それなりには微感動もさせられながら
鑑賞出来たのですが…
全体を考えると私には少し退屈な作品だった
という感じかな(※期待比)
まぁ私が忙しくて鑑賞が途中で途切れちゃった事とか
、私の側にマイナス誘導要素が沢山あったって事ではあるんですけどね

ということで点数は…
それでも4点(5点満点中)…※当ブログ内最近の配点比
補足・蛇足
この何となく伝わらなかった南アフリカ事情…
「マンデラの名もなき看守」でも観たらもうちょっと伝わるのでしょうか
でもそいつはチョイと難しそうなので…
とりあえず「第9地区」でもチョイスしとくかな
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画
13日(金曜日)




午後(14時頃)から、(嫁さんの)実家に行っていた嫁さんと娘に合流。
夜には帰省している学生時代の友人が東京ばななを持ってきてくれる


14日(土曜日)

といっても起きたのはやっぱり昼過ぎだしなぁ

…娘とモンハン


…夕方から買い出しに行ったところ、ショッピングモールで(いきつけの)山口県の理容師さん

帰宅後は、レンタルしていた映画「2012」を鑑賞…まぁ満足


お酒


で、本日15日(日曜日)

朝起きてレンタルしていた映画「コララインとボタンの魔女」を鑑賞…こちらも満足




…その後、溜まりに溜まっていた雑誌

主に「電撃ホビーマガジン」と「ホビージャパン」を約10年分




一応、ブックオフに買い取り出来るかを電話確認






休みは3日間しか無くて


そんな感じのお休みでした。
…え





で、以下は1ヶ月前弱前


「インビクタス/負けざる者たち」
(監督:クリント・イーストウッド、出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、2009年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「レクイエム」と一緒に届いた作品。その頃は忙しく時間が無かった

ストーリー
実話をもとにした映画。
1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)だったが、新体制となった南アフリカの船出には多くの問題が山積していた。そんな中、同国で1995年に開催される事になったラグビーのワールドカップ人種間の和解と団結の象徴になると考えた大統領は、チームの主将フランソワ・ピナール(マット・デイモン)との接触を図る。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/

ピロEK的感想&点数
ハズレの無いクリント・イーストウッド監督の最新作…ってことで、やはり大きく期待

…だったのですが

これはテーマが難しいですね


ネルソン・マンデラの伝記として広く浅く見せる事を避けて、1995年のラグビーワールドカップに絞って脚本とした事は間違っていないと思います

…が、逆に背景にあるアパルトヘイト(と差別)とか、黒人大統領へのアレルギー(?)、そういった部分の描写は(台詞では出てくるものの)希薄にしか描かれていない気がして





あとは…ラグビーね。
途中まではラグビーってのが脚本上の材料の一つでしかなかったのに…後半はラグビー観戦に近いモノを味合わされるという作り。
…ラグビーってルール全然知らないんだよね




映像上で何が行われているのかなんて全然分かりません



…っていうよりも私はスポーツ観戦そのものが苦手で

基本的に“待ち”のスタンスに徹する(?)スポーツ観戦ってのが性に合わないというか、仮に私がラグビー好きなら、それはラグビー選手としてプレイしようとする時だろう


…更には政治家。
例えば「グラン・トリノ」でジジイの“掛け値無しな”生き方(?)と、その周囲での人間ドラマを描いたイーストウッドでしたが、この「インビクタス…」の主人公ネルソン・マンデラは政治家。如何に良い事言おうが所詮は政治家の発言というイメージが付きまとって、心に来ないというか



試合開始時にはあっちに行けと白人から言われていた黒人の子供が、試合が終わる事にはその白人と一緒に喜んだり…と、ちょっとベタな演出だけど、部分部分では魅させられる部分も多く含んでいたし


全体を考えると私には少し退屈な作品だった

まぁ私が忙しくて鑑賞が途中で途切れちゃった事とか



ということで点数は…
それでも4点(5点満点中)…※当ブログ内最近の配点比
補足・蛇足
この何となく伝わらなかった南アフリカ事情…
「マンデラの名もなき看守」でも観たらもうちょっと伝わるのでしょうか

でもそいつはチョイと難しそうなので…
とりあえず「第9地区」でもチョイスしとくかな

では、このあたりで


んでもって、「ワールド・アパート」に行って、「輝く夜明けに向かって」の次に、「マンデラの名もなき看守」あたりに行っていただくと、アパルトヘイトがよーくわかると思います。
あたしは、友人に≪スポーツ観戦おたく≫と命名されてほどの人間なんで、まるでOKの映画でした。
とことんラグビー見せられましたね。
あ、「ココライン・・」じゃなくて、「コラライン・・」だったかと思います。
ココラインってこっぱずかしい…修正させていただきます
ご指摘ありがとうございました
…でも、コピペでは記事を書いていない心を感じとって頂けていれば幸い
正式なお返事はまた後日書かせていただきますね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
大体、南アフリカは元々強いチームで、アパルトヘイトのために国際大会に出られなかった。
事実だからしょうがないんですが、決勝戦がペナルティキックだけで勝負が決まったのも何となく何となく。
またこれもしょうがないんですが、マンデラとフランソワが遠すぎ、実際の接点も少なくて、心の機微と言うか触れ合いがあまり感じられず、でした。
やはり『イーストウッド作品にはハズレ無し』という自然に沸いて出て来たようなジンクスがあったせいかちょっと期待していた作品だったのですが、実際は自分もそれほどグッと来るものは無かった気がします。
マット・デイモンとモーガン・フリーマンの共演は面白い組み合わせでしたし、実話というのも大好物のジャンルですけど、個人的にグラン・トリノの方がもうちょっと訴えかけるものがあったんですよねぇ・・。
ラグビーの試合も少々ご都合的に見えちゃったので、そこもなんか引っ掛かるものがありましたね(汗
イーストウッド作品なので間違いないだろーと思ってたんですけどね~。
ワタクシ的にもちと微妙でした^^;
せっかくものっ凄いドラマチックな話なんだからもっと感動作で作っても良かったんじゃないかと・・・
まぁ、まだまだ撮り続けるよーなので次に期待したいと思います^^
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
改めてコメントへの返事を書かせていただきます。
>まず「遠い夜明け」から見ていただいて、次は「サラフィナ」でしょうかね。
>んでもって、「ワールド・アパート」に行って、「輝く夜明けに向かって」の次に、「マンデラの名もなき看守」あたりに行っていただくと、アパルトヘイトがよーくわかると思います。
「第9地区」は先日見て、この「インビクタス/負けざる者たち」を観ていた知識と併せて、なんとなくアパルトヘイト事情が見えた感じもしましたかね。
「第9地区」だけを予備知識なしに見たらそのような感想にはならなかったかも知れません。オススメの作品群は…とりあえずTSUTAYA DISCASの予約リストに追加しておこうかな…と思います(でも新作をドンドン繰り上げちゃうからなぁ)。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★KGRさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>マンデラとフランソワが遠すぎ、実際の接点も少なくて、心の機微と言うか触れ合いがあまり感じられず、
史実とのからみもあって極端な演出は出来ないのでしょうが・・・確かに。
映画としては、そのあたりは期待しちゃう…というか娯楽映画だったらしかるべきですよね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★メビウスさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>やはり『イーストウッド作品にはハズレ無し』という自然に沸いて出て来たようなジンクスがあったせいか
期待が大きすぎて…という部分はやはりあるでしょうね。
敷居は高くなってるんだと思います。
私としては、ストーリーよりも、安定して上質なテンポや演出を見せる監督だという期待があるのに、途中苦手なスポーツ観戦をさせられた(個人的にはテンポをつかめない)という感覚だったかな。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ワタクシ的にもちと微妙でした^^;
イーストウッドとしては、いつの何かとは違うものを訴えようとした映画なのでしょう、多分。
でも私なんかが期待するのは、いつの何かなわけで…で微妙だという評価に。
Aki.さんと同じく、次に期待いたします。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。