本日、2020年5月5日(火曜日・こどもの日)2度目の投稿(1度目はこちら)。
本日は、嫁さんに迷惑かけながら、家の中に溜まりに溜まったゴミ(不要なオタクアイテム💦)を整理、息子の部屋まで侵食している各種アイテムを一回はかせた後、床掃除とワックスがけをして再整理する作業…明日も続きの作業です💦💦(とても疲れました😵)
新型コロナウィルスが流行し始め、世界中がおかしな事になって以降、当ブログでは、現状に似た感染症がテーマの映画「コンテイジョン」の記事の閲覧が常に上位に来ております。
「コンテイジョン」を観た時、一緒に届いたのが本日の記事の前作「猿の惑星:創世記」。
その時は、たまたま💦二つとも感染症が広がる映画でした。
だからなんだという話ですが😅…
早く、この状況から脱出したいものです
ということで「猿の惑星:創世記」の続き、「猿の惑星:新世紀」の映画鑑賞記録棚卸です。
「猿の惑星:新世紀」🌉
監督 :マット・リーヴス
出演 :アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン
制作年:2014年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Dawn of the Planet of the Apes
…新世紀は「ライジング」と読みます。
前作の創世記は「ジェネシス」…ふーん😅
次作の聖戦記は「グレート・ウォー」
邦題のセンス的になんとなく古いというか、昔の厨二病というか、そういう雰囲気が漂います💦
さらに「グレート・ウォー」だけ統一感が、やや失われてガッカリでもありますね。😅
TSUTAYA DISCASから「ダイバージェント」と一緒に届いた1本。
5年強前💦💦💦💦💦の2015年3月1日(日曜日)に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
ピエール・ブールの小説「猿の惑星」を1968年~1973年にかけ映画化した「猿の惑星」シリーズをリブートしたシリーズの2作目(「猿の惑星:創世記」の続編)。
「猿の惑星:創世記」から10年後。「猿の惑星:創世記」の最後に類人猿(エイプ)に高度な知能を与えるのと引き換えに人類にとっては致死性の感染症として広まったALZ113ウイルス=猿インフルエンザは猛威を振るい人類は大幅に数を減らし文明は衰退していった。生き残った人間とエイプの間には憎しみあいが生まれていた。
最初に知性を得たエイプであり、リーダーであるシーザー(モーションキャプチャー:アンディ・サーキス)は仲間らとともに「エイプはエイプを殺さない」という掟の下、ミュアウッズの森の奥に集落を築き、彼らの集落では手話での高度なコミュニケーションが可能ともなっていた。ある日、集落に武装した人間が侵入、エイプにケガを負わせる事件が勃発、シーザーは軍勢を率いて人間の集落に赴き、「エイプは争いを望まない。二度と近づくな」と伝えるが、人間は再びエイプの領域に侵入、シーザーが捕らえた人間の一人マルコム(ジェイソン・クラーク)に事情を聴くと、エイプの集落内に水力発電施設があり、人間達はどうしてもそれを使用可能にする必要があると伝えられる。
感想
実は草稿の内容が薄く、あんまり記憶もないこの映画💦…そこそこ楽しんだことは覚えているのだけど、お話自体は忘れていますね😅
以下の文章は(例によって予告編見ただけでも書けそうな)表層をさらったものになっております。
前作からは(多分)サル役以外は続投していないこの映画。
ジェームズ・フランコも、綺麗なインド人彼女も猿インフルエンザでお亡くなりになった様子😭
(で、現代のカメオ王:ジェームズ・フランコは、自分が主演(助演)した映画の続編にカメオ出演😅)
この映画では、前作から急激に人間社会が崩壊しているので💦、
「マッド・マックス」が「マッド・マックス2」になったような印象
昨今の(と書いたがこの映画は5年以上も前のものだけだど💦💦💦💦💦)CGやモーションキャプチャーの進化は素晴らしく、この映画の中の猿並みに発展
おかげで、猿の演技は俳優並みでで
男前でもないのに、さほど個性的でもないジェイソン・クラークとか、
名優と言われてるけど、よくよく考えたら「レオン」以降いつも同じ演技とも言えるゲイリー・オールドマン😅よりも、高度な演技をしている感がありました。
シーザーは、
真面目で高潔であろうと心がけるも、カリスマを除けばさほどの指導力があるわけでもないことで😅いかにも悩んでいそうな雰囲気。
悩んだ挙句、粛清を用いることになることに自己嫌悪してるけど、代案出せない中途半端能力猿😅として伝わって来たし
コバは、
被差別被害者意識がこじれた嫌な猿演技が絶妙
と、かなり上手いので、猿側に感情移入できるクオリティ
こう考えると、猿側の演技に集中させるため、人間のキャストは続投していないのかも知れんですね
あと、この映画全般から感じた雰囲気なんですが、
自然とコンクリート含む単純設備がある水力発電所付近は、なんとなく動物園(のバックヤードみたいな場所)の雰囲気。
これは、わざとやっている事なんですかね
…そういう場所で育ったエイプが多いから、そこが落ち着くみたいな裏設定とか無いのかな
ということで点数は5点弱(5点満点中)
実のところ、前作の方がいろいろあってエンタメ性の高い映画な分、好みでした。
今作と次回作の「猿の惑星:聖戦記」は、前作からちょびっとテーマが重い方にシフトして、楽しみづらくなった感は否めません。
猿と人間の確執を(白人と黒人、もしくは白人とネイティブアメリカンのそれかのように)描いた、「猿の惑星」だけど社会派風味なもので、私の好みのSFからズレてしまいましたね。なので好みの点で“弱”とさせていただきます。
蛇足
…以下は、草稿ではなく、記事を再構成していた2020年2月頃、改めて気がついた部分💦
このシリーズって、黒人の方が出て来ません(多分)。
(ハリウッド映画って、コスプレ劇でさえ黒人を無理にねじ込むのに「猿の惑星」には出てこない)
よって、
「黒人がエイプを差別する描写」も、
「黒人がエイプを仲良くする描写」も、描かれていないわけですが…
どっちの描写も、アメリカ社会では、障りがあるのかも知れないと想像してしまったわけです😒…そうだとすれば、アメリカ🇺🇸って、とても面倒臭い社会っすね💦
(当ブログ内の関連記事)
2012年09月16日 【映画】猿の惑星:創世記…猿の気持ちで観たらいいのか、人の気持ちで観たらいいのか?
では、このあたりで
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本日は、嫁さんに迷惑かけながら、家の中に溜まりに溜まったゴミ(不要なオタクアイテム💦)を整理、息子の部屋まで侵食している各種アイテムを一回はかせた後、床掃除とワックスがけをして再整理する作業…明日も続きの作業です💦💦(とても疲れました😵)
新型コロナウィルスが流行し始め、世界中がおかしな事になって以降、当ブログでは、現状に似た感染症がテーマの映画「コンテイジョン」の記事の閲覧が常に上位に来ております。
「コンテイジョン」を観た時、一緒に届いたのが本日の記事の前作「猿の惑星:創世記」。
その時は、たまたま💦二つとも感染症が広がる映画でした。
だからなんだという話ですが😅…
早く、この状況から脱出したいものです
ということで「猿の惑星:創世記」の続き、「猿の惑星:新世紀」の映画鑑賞記録棚卸です。
「猿の惑星:新世紀」🌉
監督 :マット・リーヴス
出演 :アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン
制作年:2014年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Dawn of the Planet of the Apes
…新世紀は「ライジング」と読みます。
前作の創世記は「ジェネシス」…ふーん😅
次作の聖戦記は「グレート・ウォー」
邦題のセンス的になんとなく古いというか、昔の厨二病というか、そういう雰囲気が漂います💦
さらに「グレート・ウォー」だけ統一感が、やや失われてガッカリでもありますね。😅
TSUTAYA DISCASから「ダイバージェント」と一緒に届いた1本。
5年強前💦💦💦💦💦の2015年3月1日(日曜日)に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
ピエール・ブールの小説「猿の惑星」を1968年~1973年にかけ映画化した「猿の惑星」シリーズをリブートしたシリーズの2作目(「猿の惑星:創世記」の続編)。
「猿の惑星:創世記」から10年後。「猿の惑星:創世記」の最後に類人猿(エイプ)に高度な知能を与えるのと引き換えに人類にとっては致死性の感染症として広まったALZ113ウイルス=猿インフルエンザは猛威を振るい人類は大幅に数を減らし文明は衰退していった。生き残った人間とエイプの間には憎しみあいが生まれていた。
最初に知性を得たエイプであり、リーダーであるシーザー(モーションキャプチャー:アンディ・サーキス)は仲間らとともに「エイプはエイプを殺さない」という掟の下、ミュアウッズの森の奥に集落を築き、彼らの集落では手話での高度なコミュニケーションが可能ともなっていた。ある日、集落に武装した人間が侵入、エイプにケガを負わせる事件が勃発、シーザーは軍勢を率いて人間の集落に赴き、「エイプは争いを望まない。二度と近づくな」と伝えるが、人間は再びエイプの領域に侵入、シーザーが捕らえた人間の一人マルコム(ジェイソン・クラーク)に事情を聴くと、エイプの集落内に水力発電施設があり、人間達はどうしてもそれを使用可能にする必要があると伝えられる。
感想
実は草稿の内容が薄く、あんまり記憶もないこの映画💦…そこそこ楽しんだことは覚えているのだけど、お話自体は忘れていますね😅
以下の文章は(例によって予告編見ただけでも書けそうな)表層をさらったものになっております。
前作からは(多分)サル役以外は続投していないこの映画。
ジェームズ・フランコも、綺麗なインド人彼女も猿インフルエンザでお亡くなりになった様子😭
(で、現代のカメオ王:ジェームズ・フランコは、自分が主演(助演)した映画の続編にカメオ出演😅)
この映画では、前作から急激に人間社会が崩壊しているので💦、
「マッド・マックス」が「マッド・マックス2」になったような印象
昨今の(と書いたがこの映画は5年以上も前のものだけだど💦💦💦💦💦)CGやモーションキャプチャーの進化は素晴らしく、この映画の中の猿並みに発展
おかげで、猿の演技は俳優並みでで
男前でもないのに、さほど個性的でもないジェイソン・クラークとか、
名優と言われてるけど、よくよく考えたら「レオン」以降いつも同じ演技とも言えるゲイリー・オールドマン😅よりも、高度な演技をしている感がありました。
シーザーは、
真面目で高潔であろうと心がけるも、カリスマを除けばさほどの指導力があるわけでもないことで😅いかにも悩んでいそうな雰囲気。
悩んだ挙句、粛清を用いることになることに自己嫌悪してるけど、代案出せない中途半端能力猿😅として伝わって来たし
コバは、
被差別被害者意識がこじれた嫌な猿演技が絶妙
と、かなり上手いので、猿側に感情移入できるクオリティ
こう考えると、猿側の演技に集中させるため、人間のキャストは続投していないのかも知れんですね
あと、この映画全般から感じた雰囲気なんですが、
自然とコンクリート含む単純設備がある水力発電所付近は、なんとなく動物園(のバックヤードみたいな場所)の雰囲気。
これは、わざとやっている事なんですかね
…そういう場所で育ったエイプが多いから、そこが落ち着くみたいな裏設定とか無いのかな
ということで点数は5点弱(5点満点中)
実のところ、前作の方がいろいろあってエンタメ性の高い映画な分、好みでした。
今作と次回作の「猿の惑星:聖戦記」は、前作からちょびっとテーマが重い方にシフトして、楽しみづらくなった感は否めません。
猿と人間の確執を(白人と黒人、もしくは白人とネイティブアメリカンのそれかのように)描いた、「猿の惑星」だけど社会派風味なもので、私の好みのSFからズレてしまいましたね。なので好みの点で“弱”とさせていただきます。
蛇足
…以下は、草稿ではなく、記事を再構成していた2020年2月頃、改めて気がついた部分💦
このシリーズって、黒人の方が出て来ません(多分)。
(ハリウッド映画って、コスプレ劇でさえ黒人を無理にねじ込むのに「猿の惑星」には出てこない)
よって、
「黒人がエイプを差別する描写」も、
「黒人がエイプを仲良くする描写」も、描かれていないわけですが…
どっちの描写も、アメリカ社会では、障りがあるのかも知れないと想像してしまったわけです😒…そうだとすれば、アメリカ🇺🇸って、とても面倒臭い社会っすね💦
(当ブログ内の関連記事)
2012年09月16日 【映画】猿の惑星:創世記…猿の気持ちで観たらいいのか、人の気持ちで観たらいいのか?
では、このあたりで
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