本日は、2025年1月16日(木曜日)です。
寝る前(というか昨晩か)の深夜2:00頃までに「ナックルガール」をおもんないとか思いながら観ちゃったんよね…なので眠いです。
以下は映画鑑賞記録
昨日アップの「Cloud クラウド」から菅田将暉主演作連投です。
「ミステリと言う勿れ」⛩
監督 :松山博昭
出演 :菅田将暉、原菜乃華、松下洸平
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵
2025年1月13日(月曜日・成人の日)の夜、23:00頃までに「Netflix」で鑑賞しました。
概要
田村由美の漫画「ミステリと言う勿れ」を実写化した2022年のドラマ「ミステリと言う勿れ」の続編となる劇場版。
広島観光に来ていた久能整(菅田将暉)は、犬堂我路(永山瑛太)から整を紹介されたという狩集汐路(原菜乃華)という少女から声をかけられる。汐路は、有無を言わさず整を自分の死んだ祖父 狩集幸長(石橋蓮司)の遺言書開示に参加させられる。資産家である狩集家の全資産は、幸長の遺言によれは、8年前に事故で死んだ4人の子供たちに変わり、その子供である孫たち、狩集理紀之助(町田啓太)、赤峰ゆら(柴咲コウ)、波々壁新音(萩原利久)、そして汐路のうち、各々に割り当てられた蔵で、遺言にある謎を解いたものに与えられることになっていた。
感想
原作は未読。
テレビシリーズは、なんとなく観ていたけど、全部は観ていない…なので、瑛太が指名手配されている理由なんかもよく分からず(最初の数話でやめちゃったんよね…何故か)。
とはいえ、映画だけ観ても成り立つようには作られている映画ですので大丈夫です。
テレビシリーズのキャラクターたち…伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆たち…あと永山瑛太…がストーリーを邪魔しないよう、冒頭と最後のポスクレにしか登場しないようにも作られていて、その点が原作準拠なのか、ドラマ&映画版としての総合判断なのかどうかは、私にとって不明ですが、そのおかげでストーリー展開を変に邪魔はしておらず、スッキリした映画だけで成り立つ1本の作品になっています
一方その点が、単なる「旧家の相続にまつわる殺人事件を解決する話」にしており…古臭い感を纏う事を招く判断となったことも否めません。
まぁ、こういうバランスって難しいよね。
ユニバース展開を重視すれば蛇足が多く。
今回のストーリーに絞れば単なる推理映画に。
製作者側のバランス採りに対する苦悩はお察しします…久能だけに💦
そんな単なる「旧家の相続にまつわる殺人事件を解決する話」の中で、主人公 整くんの立ち位置は、完全に金田一耕助。
その謎は…
12月分ある、古い日本人形
謎の日記📕
真作と贋作が一緒に置かれた陶器…ゲッツ👈👈
蔵の下から出てくる夥しい人骨🦴🦴🦴🦴
旧家に伝わっていた、暗い伝承
等々、おどろおどろしい横溝正史亜流を堂々と描いた映画です…こんなので良かったんかなぁ💦
しかも、この情報化社会の中においてリアリティを欠くことに…
犯人一味は、何故か若干カルトっぽい思考に犯された人たち。
本家は、家を継がないとああいうことを実行する立場にならないのに…他の弁護士と会計士の家にしたって、どう洗脳されたら…天パーだったら殺されるとか…ああなっていくのか現代劇っぽくないです…
ここにもっと論理的な説明があるかと思っていたら“そういう家”ということで納得しないといけないプロットだったのは残念です
出演者は…脇役勢が知っている顔ばかりでした。
鈴木保奈美、滝藤賢一、野間口徹、松坂慶子👯、角野卓造🍜、段田安則、でんでん、春風亭昇太、松嶋菜々子
死んだ人の写真の役で石橋蓮司
死体役でダンディ坂野…ゲッツ👈👈
等々
逆にメインどころは、菅田将暉と柴咲コウ以外は、
松下洸平…ぼんやりしか知らん
原菜乃華…知らん
町田啓太…知らん…EXILE系の人らしい
萩原利久…知らん
と、知らない方々ばかりでした。
ということで、点数は3点強(5点満点中)
まぁ、退屈はしない、普通のちゃんとした映画です…なんか古臭いけど。
蛇足
この「ミステリと言う勿れ」のドラマをやっていた時期…うちの娘が、筒井道隆を見て…
「この俳優さん知らない」と…
私が「昔は月9ドラマの主役とかしてた人だよ…この人が主役で、木村拓哉と西島秀俊がそのワキだった」と説明すると…
「そんなわけないやん」と、娘。
そんなわけないらしいです💦💦💦
では、このあたりで
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寝る前(というか昨晩か)の深夜2:00頃までに「ナックルガール」をおもんないとか思いながら観ちゃったんよね…なので眠いです。
以下は映画鑑賞記録
昨日アップの「Cloud クラウド」から菅田将暉主演作連投です。
「ミステリと言う勿れ」⛩
監督 :松山博昭
出演 :菅田将暉、原菜乃華、松下洸平
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵
2025年1月13日(月曜日・成人の日)の夜、23:00頃までに「Netflix」で鑑賞しました。
概要
田村由美の漫画「ミステリと言う勿れ」を実写化した2022年のドラマ「ミステリと言う勿れ」の続編となる劇場版。
広島観光に来ていた久能整(菅田将暉)は、犬堂我路(永山瑛太)から整を紹介されたという狩集汐路(原菜乃華)という少女から声をかけられる。汐路は、有無を言わさず整を自分の死んだ祖父 狩集幸長(石橋蓮司)の遺言書開示に参加させられる。資産家である狩集家の全資産は、幸長の遺言によれは、8年前に事故で死んだ4人の子供たちに変わり、その子供である孫たち、狩集理紀之助(町田啓太)、赤峰ゆら(柴咲コウ)、波々壁新音(萩原利久)、そして汐路のうち、各々に割り当てられた蔵で、遺言にある謎を解いたものに与えられることになっていた。
感想
原作は未読。
テレビシリーズは、なんとなく観ていたけど、全部は観ていない…なので、瑛太が指名手配されている理由なんかもよく分からず(最初の数話でやめちゃったんよね…何故か)。
とはいえ、映画だけ観ても成り立つようには作られている映画ですので大丈夫です。
テレビシリーズのキャラクターたち…伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆たち…あと永山瑛太…がストーリーを邪魔しないよう、冒頭と最後のポスクレにしか登場しないようにも作られていて、その点が原作準拠なのか、ドラマ&映画版としての総合判断なのかどうかは、私にとって不明ですが、そのおかげでストーリー展開を変に邪魔はしておらず、スッキリした映画だけで成り立つ1本の作品になっています
一方その点が、単なる「旧家の相続にまつわる殺人事件を解決する話」にしており…古臭い感を纏う事を招く判断となったことも否めません。
まぁ、こういうバランスって難しいよね。
ユニバース展開を重視すれば蛇足が多く。
今回のストーリーに絞れば単なる推理映画に。
製作者側のバランス採りに対する苦悩はお察しします…久能だけに💦
そんな単なる「旧家の相続にまつわる殺人事件を解決する話」の中で、主人公 整くんの立ち位置は、完全に金田一耕助。
その謎は…
12月分ある、古い日本人形
謎の日記📕
真作と贋作が一緒に置かれた陶器…ゲッツ👈👈
蔵の下から出てくる夥しい人骨🦴🦴🦴🦴
旧家に伝わっていた、暗い伝承
等々、おどろおどろしい横溝正史亜流を堂々と描いた映画です…こんなので良かったんかなぁ💦
しかも、この情報化社会の中においてリアリティを欠くことに…
犯人一味は、何故か若干カルトっぽい思考に犯された人たち。
本家は、家を継がないとああいうことを実行する立場にならないのに…他の弁護士と会計士の家にしたって、どう洗脳されたら…天パーだったら殺されるとか…ああなっていくのか現代劇っぽくないです…
ここにもっと論理的な説明があるかと思っていたら“そういう家”ということで納得しないといけないプロットだったのは残念です
出演者は…脇役勢が知っている顔ばかりでした。
鈴木保奈美、滝藤賢一、野間口徹、松坂慶子👯、角野卓造🍜、段田安則、でんでん、春風亭昇太、松嶋菜々子
死んだ人の写真の役で石橋蓮司
死体役でダンディ坂野…ゲッツ👈👈
等々
逆にメインどころは、菅田将暉と柴咲コウ以外は、
松下洸平…ぼんやりしか知らん
原菜乃華…知らん
町田啓太…知らん…EXILE系の人らしい
萩原利久…知らん
と、知らない方々ばかりでした。
ということで、点数は3点強(5点満点中)
まぁ、退屈はしない、普通のちゃんとした映画です…なんか古臭いけど。
蛇足
この「ミステリと言う勿れ」のドラマをやっていた時期…うちの娘が、筒井道隆を見て…
「この俳優さん知らない」と…
私が「昔は月9ドラマの主役とかしてた人だよ…この人が主役で、木村拓哉と西島秀俊がそのワキだった」と説明すると…
「そんなわけないやん」と、娘。
そんなわけないらしいです💦💦💦
では、このあたりで
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