本日は、2023年1月28日(土曜日)です。
本日の外出は「ホビーボックス小倉店」と「ニトリ小倉北店」に行ったぐらいです。
「ホビーボックス小倉店」では「ホビージャパン3月号」を購入。
「ニトリ」では…電動ソファー🛋を買おうかどうか悩んでおります。
(2023年2月17日 23:02追記:この日2023年1月28日は、この記事を書く前の時間に「Netflix」で「ブラック・ミラー(Episode7 ホワイト・クリスマス)」を鑑賞しています。)
以下は、映画鑑賞記録
今回は、公開から時間が経っていない作品ということもありネタバレ注意喚起。
未鑑賞の方はお読みにならないほうが良いかと思います。
「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」🧅🥃
監督 :ライアン・ジョンソン
出演 :ダニエル・クレイグ、エドワード・ノートン、ジャネール・モネイ
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Glass Onion: A Knives Out Mystery
2023年1月8日(日曜日)の寝る前のAM3:30頃までにかけ数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2019年の映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」に続く、名探偵ブノワ・ブランを主人公にしたミステリー映画シリーズ2作目。
コネチカット州知事のクレア・デベラ(キャスリン・ハーン)、科学者のライオネル・トゥーサン(レスリー・オドム・Jr)、元ファッションアイコンで元“シー・シー”誌の最年少編集長バーディー・ジェイ(ケイト・ハドソン)、かつてTwitch初の100万フォロワーを抱えていたインフルエンサーで男性の権利活動家デューク・コーディ(デイヴ・バウティスタ)のところに、各々謎の箱が届けられる。箱には暗号とパズルが隠されており、4人は連絡を取り合いながら…主には、デュークの母マー(ジャッキー・ホフマン)の意見に従いながら…箱の謎を解明すると、中からは彼らの友人で巨大ハイテク企業アルファ社の創業者にして億万長者のマイルズ・ブロン(エドワード・ノートン)から、彼の島への招待状が入っていた。4人は正体に従い、バーディーのアシスタント、ペグ(ジェシカ・ヘンウィック)、デュークのガールフレンドでアシスタントのウィスキー(マデリン・クライン)らと共に、迎えと待ち合わせた桟橋に行くと、そこには同じくマイルズに招かれたという有名な世界一の名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)と、かつてマイルズのビジネスパートナーだったが、マイルズとあるきっかけから争い、会社を追い出されたアンディことカサンドラ・ブランド(ジャネール・モネイ)がいた。
感想
(ネタバレ注意)
今作も前作同様に、ミステリー作品のテンプレートで成り立った脚本。
絶海の孤島に登場人物が集められるクローズド・サークルものであり、
全員に動機がある(最初は殺人など起こっていない体なのだが)
なんとなくセレブが集まっている…アガサ・クリスティ作品の様な雰囲気
…等々、これが意図的にやられているのはわかります。
で(今回も)実は裏があったという展開。
…現代劇において、まさかの双子トリック
…あと、パイナップル🍍
…ターゲットと思われていた人が…等々
あと、ずっと観ていると、招かれたという名探偵ブノワ・ブラン=ダニエル・クレイグが一番(その行動やこの場にいる理由が)怪しいという展開は、この脚本の個性かもですね。
各キャラクターも立っていて面白いし
話は単純なれど、テンポや演技で、退屈させないという感じで、最後まで観れるけど…
例によって「面白いけど、なんか普通の推理ドラマだった」という映画です。
個人的に一番面白かったのは、最初のパズルかな。
あのパズルを解くのに一番貢献するのが、デイヴ・バウティスタ演じるYouTuber(?)の強烈で賢い母親(脇役)なんよね。
再登場する重要キャラとか思わせておいてそれっきりでしたが、面白いキャラでした
で、ただ一人はパズルを解けずに破壊して招待券をゲット💦
…と、物語が展開し始めるという話。
その後のトリックは、まぁ普通かな。
タイトルの「グラスオニオン」が真犯人発覚の手がかりとなりますが、それも勝手な設定ゆえ「ふーん」という程度。
出演者は…
主人公は、ダニエル・クレイグ
カッコよくなく、ひょうきんなキャラクターで、ジェームズ・ボンドの影など全くありません。
そう考えると、ダニエル・クレイグって、上手い俳優なんでしょうね
今回、この主人公キャラ、ブノワ・ブランが、同性婚をしていることが判明(前作ではそういう描写がなかったと思うのだけど)
昨今の映画は(この前に観ていた「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」とかでもそうだったけど)、LGBTに関するシーンを、物語とは関係なくても、盛り込まないといけない様です。
…ちなみにこの結婚相手役(脇役)は、ヒュー・グラント
前作の悪役は…
アベンジャーズのイメージを払拭しようとする俳優クリス・エヴァンスだったわけですが、
今回は、アベンジャーズ加入前に早期に撤退していたエドワード・ノートン
で、エドワード・ノートンらしい、若干変人なキャラです。
双子トリックなヒロイン役のジャネール・モネイって方は、いまいち知らんのですが、ミュージシャンの様ですね。
レスリー・オドム・Jrという方も知らない
ケイト・ハドソンは、わかります。
如何にもケイト・ハドソンな役。
マデリン・クラインという方も知らない
(知らないを並べていくと豪華キャストじゃない感じになってきますが、そういうことはありません)
他にもは、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)界隈の出演者が多く
デイヴ・バウティスタ
キャスリン・ハーン(MCU映画キャラではないが)
ジェシカ・ヘンウィック(同上)
…あ、イーサン・ホークもか。
昨今は、MCU出演俳優が出ていない映画などほぼ無いですが、若干集中気味に思えました(出演者が多いので当然)
イーサン・ホークは、脇役なので、後半出てこないんよね。豪華なことです。
ところで…
事件の発端となっている危険な燃料より💥も…
イーサン・ホークがみんなの口に噴霧していた…おそらく新型コロナに効果のある液体
…を売った方が、喧嘩も殺人もせず、リスク少なめに儲かったんじゃ無いかと思うんだけど😅、そこには考えが至らなかったんかな。
他にも、カメオというか、ちょっと出演の有名人も多く
前述のヒュー・グラントとか、
セリーナ・ウィリアムズとか、
…ジョセフ・ゴードン=レヴィットも声だけ出ているらしいですが、日本語で観ました💦
島に住んでるだけの人、ノア・セガンは…事件には関係ない人。
この方の配置を中心に、観客じゃなくて作り手側の方がより楽しんでいる風な「内輪ウケ感」が否めない映画でもあります。
出演していないのに名前が出てきた…
ジャレッド・レトのコンブチャと、
ジェレミー・レナーのホットソース(こちらは重要アイテム)
については、残念ながら元ネタは分からず
(そういえば、ジェレミー・レナーって事故のその後、大丈夫なんかな)
ということで点数は4点弱(5点満点中)
前作同様の配点となります。
(当ブログ内の関連記事)
2023年01月27日 【映画】ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密…知らん探偵キャラものを豪華キャストが演じる若干ゴリ押し気味な映画
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
本日の外出は「ホビーボックス小倉店」と「ニトリ小倉北店」に行ったぐらいです。
「ホビーボックス小倉店」では「ホビージャパン3月号」を購入。
「ニトリ」では…電動ソファー🛋を買おうかどうか悩んでおります。
(2023年2月17日 23:02追記:この日2023年1月28日は、この記事を書く前の時間に「Netflix」で「ブラック・ミラー(Episode7 ホワイト・クリスマス)」を鑑賞しています。)
以下は、映画鑑賞記録
今回は、公開から時間が経っていない作品ということもありネタバレ注意喚起。
未鑑賞の方はお読みにならないほうが良いかと思います。
「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」🧅🥃
監督 :ライアン・ジョンソン
出演 :ダニエル・クレイグ、エドワード・ノートン、ジャネール・モネイ
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Glass Onion: A Knives Out Mystery
2023年1月8日(日曜日)の寝る前のAM3:30頃までにかけ数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2019年の映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」に続く、名探偵ブノワ・ブランを主人公にしたミステリー映画シリーズ2作目。
コネチカット州知事のクレア・デベラ(キャスリン・ハーン)、科学者のライオネル・トゥーサン(レスリー・オドム・Jr)、元ファッションアイコンで元“シー・シー”誌の最年少編集長バーディー・ジェイ(ケイト・ハドソン)、かつてTwitch初の100万フォロワーを抱えていたインフルエンサーで男性の権利活動家デューク・コーディ(デイヴ・バウティスタ)のところに、各々謎の箱が届けられる。箱には暗号とパズルが隠されており、4人は連絡を取り合いながら…主には、デュークの母マー(ジャッキー・ホフマン)の意見に従いながら…箱の謎を解明すると、中からは彼らの友人で巨大ハイテク企業アルファ社の創業者にして億万長者のマイルズ・ブロン(エドワード・ノートン)から、彼の島への招待状が入っていた。4人は正体に従い、バーディーのアシスタント、ペグ(ジェシカ・ヘンウィック)、デュークのガールフレンドでアシスタントのウィスキー(マデリン・クライン)らと共に、迎えと待ち合わせた桟橋に行くと、そこには同じくマイルズに招かれたという有名な世界一の名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)と、かつてマイルズのビジネスパートナーだったが、マイルズとあるきっかけから争い、会社を追い出されたアンディことカサンドラ・ブランド(ジャネール・モネイ)がいた。
感想
(ネタバレ注意)
今作も前作同様に、ミステリー作品のテンプレートで成り立った脚本。
絶海の孤島に登場人物が集められるクローズド・サークルものであり、
全員に動機がある(最初は殺人など起こっていない体なのだが)
なんとなくセレブが集まっている…アガサ・クリスティ作品の様な雰囲気
…等々、これが意図的にやられているのはわかります。
で(今回も)実は裏があったという展開。
…現代劇において、まさかの双子トリック
…あと、パイナップル🍍
…ターゲットと思われていた人が…等々
あと、ずっと観ていると、招かれたという名探偵ブノワ・ブラン=ダニエル・クレイグが一番(その行動やこの場にいる理由が)怪しいという展開は、この脚本の個性かもですね。
各キャラクターも立っていて面白いし
話は単純なれど、テンポや演技で、退屈させないという感じで、最後まで観れるけど…
例によって「面白いけど、なんか普通の推理ドラマだった」という映画です。
個人的に一番面白かったのは、最初のパズルかな。
あのパズルを解くのに一番貢献するのが、デイヴ・バウティスタ演じるYouTuber(?)の強烈で賢い母親(脇役)なんよね。
再登場する重要キャラとか思わせておいてそれっきりでしたが、面白いキャラでした
で、ただ一人はパズルを解けずに破壊して招待券をゲット💦
…と、物語が展開し始めるという話。
その後のトリックは、まぁ普通かな。
タイトルの「グラスオニオン」が真犯人発覚の手がかりとなりますが、それも勝手な設定ゆえ「ふーん」という程度。
出演者は…
主人公は、ダニエル・クレイグ
カッコよくなく、ひょうきんなキャラクターで、ジェームズ・ボンドの影など全くありません。
そう考えると、ダニエル・クレイグって、上手い俳優なんでしょうね
今回、この主人公キャラ、ブノワ・ブランが、同性婚をしていることが判明(前作ではそういう描写がなかったと思うのだけど)
昨今の映画は(この前に観ていた「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」とかでもそうだったけど)、LGBTに関するシーンを、物語とは関係なくても、盛り込まないといけない様です。
…ちなみにこの結婚相手役(脇役)は、ヒュー・グラント
前作の悪役は…
アベンジャーズのイメージを払拭しようとする俳優クリス・エヴァンスだったわけですが、
今回は、アベンジャーズ加入前に早期に撤退していたエドワード・ノートン
で、エドワード・ノートンらしい、若干変人なキャラです。
双子トリックなヒロイン役のジャネール・モネイって方は、いまいち知らんのですが、ミュージシャンの様ですね。
レスリー・オドム・Jrという方も知らない
ケイト・ハドソンは、わかります。
如何にもケイト・ハドソンな役。
マデリン・クラインという方も知らない
(知らないを並べていくと豪華キャストじゃない感じになってきますが、そういうことはありません)
他にもは、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)界隈の出演者が多く
デイヴ・バウティスタ
キャスリン・ハーン(MCU映画キャラではないが)
ジェシカ・ヘンウィック(同上)
…あ、イーサン・ホークもか。
昨今は、MCU出演俳優が出ていない映画などほぼ無いですが、若干集中気味に思えました(出演者が多いので当然)
イーサン・ホークは、脇役なので、後半出てこないんよね。豪華なことです。
ところで…
事件の発端となっている危険な燃料より💥も…
イーサン・ホークがみんなの口に噴霧していた…おそらく新型コロナに効果のある液体
…を売った方が、喧嘩も殺人もせず、リスク少なめに儲かったんじゃ無いかと思うんだけど😅、そこには考えが至らなかったんかな。
他にも、カメオというか、ちょっと出演の有名人も多く
前述のヒュー・グラントとか、
セリーナ・ウィリアムズとか、
…ジョセフ・ゴードン=レヴィットも声だけ出ているらしいですが、日本語で観ました💦
島に住んでるだけの人、ノア・セガンは…事件には関係ない人。
この方の配置を中心に、観客じゃなくて作り手側の方がより楽しんでいる風な「内輪ウケ感」が否めない映画でもあります。
出演していないのに名前が出てきた…
ジャレッド・レトのコンブチャと、
ジェレミー・レナーのホットソース(こちらは重要アイテム)
については、残念ながら元ネタは分からず
(そういえば、ジェレミー・レナーって事故のその後、大丈夫なんかな)
ということで点数は4点弱(5点満点中)
前作同様の配点となります。
(当ブログ内の関連記事)
2023年01月27日 【映画】ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密…知らん探偵キャラものを豪華キャストが演じる若干ゴリ押し気味な映画
では、このあたりで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます