本日は、2024年8月14日(水曜日)です。
下記休暇も後半に突入
以下は、映画鑑賞記録です
「アンダーワールド ビギンズ」🧛🐺
監督 :パトリック・タトポロス
出演 :マイケル・シーン、ビル・ナイ、ローナ・ミトラ
制作年:2009年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Underworld: Rise of the Lycans
2024年7月18日(木曜日)の深夜までに数回に分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2003年の映画「アンダーワールド」、2006年の「アンダーワールド:エボリューション」に続くシリーズ3作目で、「アンダーワールド」の数百年前を描いた作品。
中世のヨーロッパ、不老不死者アレクサンデル・コルヴィナの息子たちから派生したヴァンパイア族は、同じくアレクサンデル・コルヴィナを祖としながら、狼になってしまえば理性もなく凶暴でしかないウィリアム系ライカンたちを駆除の対象としていたが、ある日人間に戻れるライカン族ルシアン(マイケル・シーン)が生まれ、ヴァンパイア族の三長老の一人ビクター(ビル・ナイ)は、ルシアンを殺さず育てることにする。
成長したルシアンは、理性と知性を持ち、かつ狼男に変身もできたが、立場はヴァンパイア族に飼われた存在でしかなかった。ある日、ビクターの言い付けを聞かず城の外に出たビクターの娘ソーニャ(ローナ・ミトラ)は、ウィリアム系ライカンたちから追われるが、ルシアンがウィリアム系ライカンたちを退けソーニャを救う。ソーニャはルシアンに感謝も示さず、その態度をビクターに嗜められるほどだったが、それは表向きであり、ソーニャとルシアンは、種族の違いを超えて愛し合う仲だった。
感想
1作目「アンダーワールド」をTSUTAYAでDVDレンタルして観たのが2006年の年末…と18年弱前💦
2作目「アンダーワールド:エボリューション」(当時の邦題は「アンダーワールド2 エボリューション」)も同時にレンタルして同時期に鑑賞…
で、この「アンダーワールド ビギンズ」もレンタルが開始したと同時にTSUTAYA DISCASに登録していたのだけど、優先順位をどんどん下げて↓↓↓…結局TSUTAYA DISCAS契約終了まで観ず💦…で、最近「Netflix」やら「Prime Video」で“アンダーワールド”の文字をちらほら見かけたので、なら観てみようかとチョイスしました。
「アンダーワールド」と「アンダーワールド:エボリューション」の内容は、当然すっかり忘れているので…(この辺りは、別の記事、後日アップ予定の「アンダーワールド 覚醒」の記事で詳しく書きますが…)
もとい…忘れているので「アンダーワールド」から再鑑賞しようと思ったのですが1作目の「アンダーワールド」だけは「Netflix」にも「Prime Video」にもなく…お金払うほどでもないだろう…と、そこは諦める事に。
それなら、ついでに「アンダーワールド:エボリューション」も観る必要は無いと判断。
で、この「アンダーワールド ビギンズ」なんだけど「アンダーワールド」の前日譚というか外伝。
「アンダーワールド」の中で、ビル・ナイ演じるビクターの娘が、ライカンと恋に落ちて処刑されたというような話があったんよね…ぼんやりはそんな記憶も。
その部分の話です。
そんな記憶もほぼ無く、ただの中世版な「アンダーワールド」と思って観たので、吸血鬼側の主人公ソーニャが「アンダーワールド」の主人公と同一人物だと勘違いしたまま鑑賞💦
で、マイケル・シーン演じるライカンのルシアンと恋仲だというので…え?そんな話だったけ…「アンダーワールド」の主人公は別のやつと恋仲じゃなかった
後半まで観続けると…「あら、女の方の主人公、普通に死んでしまった…」となります。
ずっと勘違いです。
最後の方まで観ると…
「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセイル演じる主人公は、ビル・ナイ演じるビクターの娘にクリソツってことで寵愛を受けていたって設定だったのね。
…そういえば、そんな気も。
このビギンズは、ケイト・ベッキンセイルのビギンズでは無く、もっと前の話だったのね…と納得。
(…じゃあ、ヴァンパイアとライカンが最初に生まれた話かといえばそれも違うんで、まだ前はあるんよね…ヴァンパイアとライカンの遺恨が高まったこのアンダーワールド世界の歴史上、中間地点のお話。)
かつ、主人公女性はケイト・ベッキンセイルではなく、ローナ・ミトラという別の女優さん。
ケイト・ベッキンセイルを長い間観ていなかったのと、ケイト・ベッキンセイルが演じていた前作までの主人公に寄せたメイクだったことで、最後まで気づけなかったんだけど💦…
(注:「アンダーワールド ビギンズ」の鑑賞よりも「ミラクル・ニール!」の再鑑賞の方が後。)
…なんとなくの違和感は、人が違ったからなのね。
話の内容等についての感想ですが…
ゴシックホラー映画としては、怖さが足らず。
この映画のヴァンパイアって弱いよね…
人間相手だと「すげぇ速い」とかあったような気がするけど、敵のレベルが合ってくると単なる戦闘…
剣で簡単にやられて、不死身感が薄く、憧れません
中世ヨーロッパ映画としては予算が足らなかった感じでしょうか
正直、見どころが少ない。
暗いセットの中で右往左往している映画。
鍵がどうとかとか…
変身防止の首輪がどうとか…
描かれていることもなんかせせこましくてテンションが上がりません。
ヴァンパイアからライカンに向ける差別心も「そういうものだ」と設定があるだけでピンと来ず。
(前作までで、私の覚えていない細かな描写があったのならごめんなさい。)
前々作、前作からの続投俳優は、
ビル・ナイ
マイケル・シーン
スティーヴン・マッキントッシュ
あたり、
ビル・ナイがヴァンパイアのボスで、
マイケル・シーンがライカンのボスっていうくらいは覚えていたけど、
このやたら何か裏がありそうなスティーヴン・マッキントッシュ演じるタニスが何者か思い出せず…まぁ良いかと思いながら観ました。
マイケル・シーンって、上半身裸とか耐えられるタイプの俳優さんでしたっけ
あと、この人「トワイライト」シリーズだとヴァンパイアなので、そこは記憶が混濁する要素です。
ということで点数は3点弱(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2007年01月03日 アンダーワールド…2006年末鑑賞
2007年01月06日 アンダーワールド2 エボリューション…昨年末鑑賞
では、このあたりで
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下記休暇も後半に突入
以下は、映画鑑賞記録です
「アンダーワールド ビギンズ」🧛🐺
監督 :パトリック・タトポロス
出演 :マイケル・シーン、ビル・ナイ、ローナ・ミトラ
制作年:2009年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Underworld: Rise of the Lycans
2024年7月18日(木曜日)の深夜までに数回に分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2003年の映画「アンダーワールド」、2006年の「アンダーワールド:エボリューション」に続くシリーズ3作目で、「アンダーワールド」の数百年前を描いた作品。
中世のヨーロッパ、不老不死者アレクサンデル・コルヴィナの息子たちから派生したヴァンパイア族は、同じくアレクサンデル・コルヴィナを祖としながら、狼になってしまえば理性もなく凶暴でしかないウィリアム系ライカンたちを駆除の対象としていたが、ある日人間に戻れるライカン族ルシアン(マイケル・シーン)が生まれ、ヴァンパイア族の三長老の一人ビクター(ビル・ナイ)は、ルシアンを殺さず育てることにする。
成長したルシアンは、理性と知性を持ち、かつ狼男に変身もできたが、立場はヴァンパイア族に飼われた存在でしかなかった。ある日、ビクターの言い付けを聞かず城の外に出たビクターの娘ソーニャ(ローナ・ミトラ)は、ウィリアム系ライカンたちから追われるが、ルシアンがウィリアム系ライカンたちを退けソーニャを救う。ソーニャはルシアンに感謝も示さず、その態度をビクターに嗜められるほどだったが、それは表向きであり、ソーニャとルシアンは、種族の違いを超えて愛し合う仲だった。
感想
1作目「アンダーワールド」をTSUTAYAでDVDレンタルして観たのが2006年の年末…と18年弱前💦
2作目「アンダーワールド:エボリューション」(当時の邦題は「アンダーワールド2 エボリューション」)も同時にレンタルして同時期に鑑賞…
で、この「アンダーワールド ビギンズ」もレンタルが開始したと同時にTSUTAYA DISCASに登録していたのだけど、優先順位をどんどん下げて↓↓↓…結局TSUTAYA DISCAS契約終了まで観ず💦…で、最近「Netflix」やら「Prime Video」で“アンダーワールド”の文字をちらほら見かけたので、なら観てみようかとチョイスしました。
「アンダーワールド」と「アンダーワールド:エボリューション」の内容は、当然すっかり忘れているので…(この辺りは、別の記事、後日アップ予定の「アンダーワールド 覚醒」の記事で詳しく書きますが…)
もとい…忘れているので「アンダーワールド」から再鑑賞しようと思ったのですが1作目の「アンダーワールド」だけは「Netflix」にも「Prime Video」にもなく…お金払うほどでもないだろう…と、そこは諦める事に。
それなら、ついでに「アンダーワールド:エボリューション」も観る必要は無いと判断。
で、この「アンダーワールド ビギンズ」なんだけど「アンダーワールド」の前日譚というか外伝。
「アンダーワールド」の中で、ビル・ナイ演じるビクターの娘が、ライカンと恋に落ちて処刑されたというような話があったんよね…ぼんやりはそんな記憶も。
その部分の話です。
そんな記憶もほぼ無く、ただの中世版な「アンダーワールド」と思って観たので、吸血鬼側の主人公ソーニャが「アンダーワールド」の主人公と同一人物だと勘違いしたまま鑑賞💦
で、マイケル・シーン演じるライカンのルシアンと恋仲だというので…え?そんな話だったけ…「アンダーワールド」の主人公は別のやつと恋仲じゃなかった
後半まで観続けると…「あら、女の方の主人公、普通に死んでしまった…」となります。
ずっと勘違いです。
最後の方まで観ると…
「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセイル演じる主人公は、ビル・ナイ演じるビクターの娘にクリソツってことで寵愛を受けていたって設定だったのね。
…そういえば、そんな気も。
このビギンズは、ケイト・ベッキンセイルのビギンズでは無く、もっと前の話だったのね…と納得。
(…じゃあ、ヴァンパイアとライカンが最初に生まれた話かといえばそれも違うんで、まだ前はあるんよね…ヴァンパイアとライカンの遺恨が高まったこのアンダーワールド世界の歴史上、中間地点のお話。)
かつ、主人公女性はケイト・ベッキンセイルではなく、ローナ・ミトラという別の女優さん。
ケイト・ベッキンセイルを長い間観ていなかったのと、ケイト・ベッキンセイルが演じていた前作までの主人公に寄せたメイクだったことで、最後まで気づけなかったんだけど💦…
(注:「アンダーワールド ビギンズ」の鑑賞よりも「ミラクル・ニール!」の再鑑賞の方が後。)
…なんとなくの違和感は、人が違ったからなのね。
話の内容等についての感想ですが…
ゴシックホラー映画としては、怖さが足らず。
この映画のヴァンパイアって弱いよね…
人間相手だと「すげぇ速い」とかあったような気がするけど、敵のレベルが合ってくると単なる戦闘…
剣で簡単にやられて、不死身感が薄く、憧れません
中世ヨーロッパ映画としては予算が足らなかった感じでしょうか
正直、見どころが少ない。
暗いセットの中で右往左往している映画。
鍵がどうとかとか…
変身防止の首輪がどうとか…
描かれていることもなんかせせこましくてテンションが上がりません。
ヴァンパイアからライカンに向ける差別心も「そういうものだ」と設定があるだけでピンと来ず。
(前作までで、私の覚えていない細かな描写があったのならごめんなさい。)
前々作、前作からの続投俳優は、
ビル・ナイ
マイケル・シーン
スティーヴン・マッキントッシュ
あたり、
ビル・ナイがヴァンパイアのボスで、
マイケル・シーンがライカンのボスっていうくらいは覚えていたけど、
このやたら何か裏がありそうなスティーヴン・マッキントッシュ演じるタニスが何者か思い出せず…まぁ良いかと思いながら観ました。
マイケル・シーンって、上半身裸とか耐えられるタイプの俳優さんでしたっけ
あと、この人「トワイライト」シリーズだとヴァンパイアなので、そこは記憶が混濁する要素です。
ということで点数は3点弱(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2007年01月03日 アンダーワールド…2006年末鑑賞
2007年01月06日 アンダーワールド2 エボリューション…昨年末鑑賞
では、このあたりで
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