おお三日連続で記事アップ出来てます
そんな記事は、ほぼ当日にヤッツケで書いてアップしています
ということで映画観賞記録(ヤッツケ度★☆☆☆☆)
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
(監督:ジョナサン・リーベスマン、出演:アーロン・エッカート、ミシェル・ロドリゲス、ブリジット・モイナハン、2011年アメリカ合衆国)
TSUTAYA DISCASさんから「アイ・アム・ナンバー4」と一緒に届いた一本。2012年2月13日(月曜日)から14日(火曜日)にかけて観賞しました(BD)。
あらすじ&概要
2011年8月12日、世界各地の海沿いにある大都市付近に流星群が降り注いだ。やがて流星群が落ちた付近の海から正体不明の何者かが現れ、人類を無差別に攻撃し始める。除隊間際だったマイケル・ナンツ二等軍曹(アーロン・エッカート)の配属された海兵隊2-5小隊は、ロスアンゼルス市内に取り残された民間人救出の命を受ける。
(公式ウェブサイト)http://bd-dvd.sonypictures.jp/battlela/
ピロEK的感想&点数
正直なところ、どうでもいい映画…という感想。
宇宙人が突然責めてきたというのを、戦争映画っぽく作った…というコンセプトが理解できないではないが、結果面白くないというか、退屈に仕上がったというか
例えば、「プライベート・ライアン」なり「ブラックホーク・ダウン」のような映画なら(その描写の正確さ具合はさておき)、歴史の再現的な感覚で観る部分も加味されての面白さとかもあるのでしょうけど、宇宙人が攻めてくる話にソレっぽいものを持ちこまれても、そのテンションに乗っかるまでが一苦労というか…
結果、地味な「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」が出来上がりましたという感じ(とか言いながら、あちらは派手でもあんまり楽しめませんでしたけど)。
作りたいのであろう“らしい”映像は頑張ってる感がシッカリ伝わってくるだけに不憫な映画というか
SFとしても、結局は「宇宙戦争」と何が違うのという設定に過ぎず
宇宙人のデザインも、メイキングで製作者側が悦に入ってたほどに奇抜じゃないしね。
出演者ですが、割と豪華。
最初、地味に役作りし過ぎてて『このオジサンみた事あるけど誰』的に思ってしまった、アーロン・エッカートが主演。この人は面白いのからクソなのまで幅広いな…クソだと「ザ・コア」とか
クジラ愛護のためにはテロをも辞さない女優ミシェル・ロドリゲスやら、感動作からコメディまでこなすマイケル・ペーニャ(この人の出るのは、個人的にアタリが多いのですが、今回はイマイチ。役柄的にもイマイチ)やらも出てます。
…他は知らない人が多かったけど
点数は3点(5点満点中)程度。
映画としては淡々と言うか、平坦過ぎるというか、地味で退屈しちゃいそうにもなります。
「ブラックホーク・ダウン」にも「インデペンデンス・デイ」にも成りえていない映画。それら二つを足して割ったら良い部分を捨ててきちゃった…的な
この前に「スカイライン-征服-」(※ここ1年では唯一の1点映画)とか観てなかったら、もっと低い評価だったかも知れません。
補足・蛇足
まぁ、主人公小隊の1/6ミリフィグでも出れば、それはそれで買いそうだけどね
では、今日はこのあたりで
いつもコメントありがとうございます
>実は意外と楽しめてしまいました(^^ゞ
>やはり、これの前に『スカイライン-征服-』を観ていたのが良かったのでしょうかw
ヤッパリ、どんなときも「スカイライン-征服-」なんかと比べたらダメなんだ。
何処のラーメン屋でも、捨てられて伸びてるカップラーメンのカスに比べたら旨い…なんて言わないように。
>『ザ・コア』がクソなのは激しく同意で御座いますw
どんな映画か思い出せないけど、クソだった思いは残ってる映画です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
実は意外と楽しめてしまいました(^^ゞ
やはり、これの前に『スカイライン-征服-』を観ていたのが良かったのでしょうかw
アレに比べたらかなり頑張ってる方なんじゃないかと。
『ザ・コア』がクソなのは激しく同意で御座いますw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪