本日は、2024年2月11日(日曜日・建国記念の日)…何もせず、夕方買い物に行っただけの日です。
以下は、映画鑑賞記録
「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」🦆
監督 :フィリップ・ラショー
出演 :フィリップ・ラショー、エロディ・フォンタン、タレク・ブダリ
制作年:2019年
制作国:フランス🇫🇷
原題 :Nicky Larson et le Parfum de Cupidon
2024年1月22日(月曜日)の深夜から日付変わって0:09までにかけ「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
「Prime Video」の公開が終わるので慌てて鑑賞。
日本語吹替版は「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション デラックス吹替版」というタイトル…ここにもあるように役名が原作通りになって居るので違和感です。
概要
北条司の漫画「シティーハンター」のフランスでの実写映画化作品。
(原作と日本語吹替版、原語版では役名が違います)
冴羽了→リョウ→ニッキー・ラーソン
槇村香→カオリ→ローラ・マルコーニ
海坊主(ファルコン)→海坊主(ファルコン)→マンモス
槇村秀幸→ヒデユキ→トニー・マルコーニ
野上冴子→サエコ→エレーヌ・ランベルティ
(といった感じ、下記あらすじは、原語版おフランスな名前で記載)
プロのスイーパー“シティーハンター”として裏の仕事を請け負っているニッキー・ラーソン(フィリップ・ラショー)と相棒のトニー・マルコーニ(ラファエル・ペルソナ)だったが、トニーは腕に骸骨の刺青をした男に撃たれ殺されてしまう。死に際トニーは、妹ローラ・マルコーニ(エロディ・フォンタン)の事をニッキーに託し、その後ニッキーとローラは相棒となる。
ある日、ローラが駅の掲示板でシティーハンターへの依頼であるサイン“XYZ”を受け取り、ニッキーと一緒に依頼人との待ち合わせに行くと、美女からしか依頼を受けないポリシーのニッキーの意に反し、依頼人は中年男性のドミニク・ルテリエ(ディディエ・ブルドン)だった。ドミニクの依頼は、科学者の父親が発明した匂いで嗅いだ相手を魅了してしまう“キューピットの香水”の警護というもので、キューピットの香水は効果が出てしまったら、セットの解毒剤を使わないと効果が永久に消えないという危険なものだった。
感想
ちょっと前、再現度が高いと話題になっていた映画。
前述したように「Prime Video」の公開が終わということだったので、慌てて鑑賞しました。
シティハンター好きなフランス人が、シティハンターの(愛すべき)低俗なギャグ部分の雰囲気を壊さない程度に、ヨーロピアンなコメディ映画に仕上げた映画といった趣。
「週刊少年ジャンプ」の連載時に読んでいたとはいえ「シティーハンター」に思い入れなどほぼない私が言ってもナンですが、シティハンターを冒涜するようなものではなく、シティハンターへの愛に溢れた作品という感じはしました
あとは…まぁよくある海外の平均的コメディ映画の範疇は出ず。
アメリカ映画ではなく、フランス映画だからなのかコンプラ的には緩く、
半裸の女性が多く出てきて、かつ下ネタ連発
シティーハンターじゃなかったら「お下劣」と一蹴していたかも知れない作品。
途中の展開もオチも、LGBT界隈を馬鹿にして笑うようなもので、最近の感覚では少しハラハラします。
シティハンターのスナイパー能力が活躍するシリアス部分は作り込みも甘くイマイチかな…ていうか安っぽい。
あと、日本語吹替版で観ちゃうと、外国人俳優が、リョウ、カオリ…と日本人名で呼び合う違和感も感じたり、逆にそこも楽しめたり
まぁ総じて安っぽいけど、テンポは良くて、愛は感じる映画でした。
点数は3点強(5点満点中)
蛇足
あと、いまさら気づいたけど
“シティ”ではなく
“シティー”なのね。
平成初期に同じく週刊少年ジャンプ連載の「こち亀」から得た情報では、伸ばし棒を取るのは、IT業界(当時はコンピュータ業界)の言い方らしいですが、最近では大概伸ばし棒が無くなって来ていて“シティー”とか聞くと昭和感が増します。
では、今日はこのあたりで
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以下は、映画鑑賞記録
「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」🦆
監督 :フィリップ・ラショー
出演 :フィリップ・ラショー、エロディ・フォンタン、タレク・ブダリ
制作年:2019年
制作国:フランス🇫🇷
原題 :Nicky Larson et le Parfum de Cupidon
2024年1月22日(月曜日)の深夜から日付変わって0:09までにかけ「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
「Prime Video」の公開が終わるので慌てて鑑賞。
日本語吹替版は「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション デラックス吹替版」というタイトル…ここにもあるように役名が原作通りになって居るので違和感です。
概要
北条司の漫画「シティーハンター」のフランスでの実写映画化作品。
(原作と日本語吹替版、原語版では役名が違います)
冴羽了→リョウ→ニッキー・ラーソン
槇村香→カオリ→ローラ・マルコーニ
海坊主(ファルコン)→海坊主(ファルコン)→マンモス
槇村秀幸→ヒデユキ→トニー・マルコーニ
野上冴子→サエコ→エレーヌ・ランベルティ
(といった感じ、下記あらすじは、原語版おフランスな名前で記載)
プロのスイーパー“シティーハンター”として裏の仕事を請け負っているニッキー・ラーソン(フィリップ・ラショー)と相棒のトニー・マルコーニ(ラファエル・ペルソナ)だったが、トニーは腕に骸骨の刺青をした男に撃たれ殺されてしまう。死に際トニーは、妹ローラ・マルコーニ(エロディ・フォンタン)の事をニッキーに託し、その後ニッキーとローラは相棒となる。
ある日、ローラが駅の掲示板でシティーハンターへの依頼であるサイン“XYZ”を受け取り、ニッキーと一緒に依頼人との待ち合わせに行くと、美女からしか依頼を受けないポリシーのニッキーの意に反し、依頼人は中年男性のドミニク・ルテリエ(ディディエ・ブルドン)だった。ドミニクの依頼は、科学者の父親が発明した匂いで嗅いだ相手を魅了してしまう“キューピットの香水”の警護というもので、キューピットの香水は効果が出てしまったら、セットの解毒剤を使わないと効果が永久に消えないという危険なものだった。
感想
ちょっと前、再現度が高いと話題になっていた映画。
前述したように「Prime Video」の公開が終わということだったので、慌てて鑑賞しました。
シティハンター好きなフランス人が、シティハンターの(愛すべき)低俗なギャグ部分の雰囲気を壊さない程度に、ヨーロピアンなコメディ映画に仕上げた映画といった趣。
「週刊少年ジャンプ」の連載時に読んでいたとはいえ「シティーハンター」に思い入れなどほぼない私が言ってもナンですが、シティハンターを冒涜するようなものではなく、シティハンターへの愛に溢れた作品という感じはしました
あとは…まぁよくある海外の平均的コメディ映画の範疇は出ず。
アメリカ映画ではなく、フランス映画だからなのかコンプラ的には緩く、
半裸の女性が多く出てきて、かつ下ネタ連発
シティーハンターじゃなかったら「お下劣」と一蹴していたかも知れない作品。
途中の展開もオチも、LGBT界隈を馬鹿にして笑うようなもので、最近の感覚では少しハラハラします。
シティハンターのスナイパー能力が活躍するシリアス部分は作り込みも甘くイマイチかな…ていうか安っぽい。
あと、日本語吹替版で観ちゃうと、外国人俳優が、リョウ、カオリ…と日本人名で呼び合う違和感も感じたり、逆にそこも楽しめたり
まぁ総じて安っぽいけど、テンポは良くて、愛は感じる映画でした。
点数は3点強(5点満点中)
蛇足
あと、いまさら気づいたけど
“シティ”ではなく
“シティー”なのね。
平成初期に同じく週刊少年ジャンプ連載の「こち亀」から得た情報では、伸ばし棒を取るのは、IT業界(当時はコンピュータ業界)の言い方らしいですが、最近では大概伸ばし棒が無くなって来ていて“シティー”とか聞くと昭和感が増します。
では、今日はこのあたりで
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